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常設展
「目もあやなオバケ王国 岡本太郎のオバケ論」 A Vivid OBAKE Kingdom: Theory of the Japanese Monster by Taro Okamoto
会場
川崎市岡本太郎美術館 常設展示室
TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI
会期
2024年7月12日 (金)~10月6日 (日)
※開催期間等、変更になる場合がございます。最新の情報は当館ホームページにてお知らせいたします。
展覧会概要
常設展 「目もあやなオバケ王国 岡本太郎のオバケ論」 「メモアヤナオバケオウコク オカモトタロウノオバケロン」
A Vivid OBAKE Kingdom: Theory of the Japanese Monster by Taro Okamoto
「オバケというのは、本当に、見つめることによってあらわれるのだ。
だから、純粋に己をみつめれば誰でもが、一生のうちに大なり小なり、奇怪な分身の姿を見る。」*
オバケの姿は日本人の自由な発想力が源であると考え、日本文化としてのオバケに関心を抱いていた岡本太郎。人間の身分に構わずいたずらをしかけ笑い飛ばすオバケ。これを日本人の誇り得るものの一つであると、岡本は述べています。
岡本の作品には人間の内にある真の姿として、オバケのようなキャラクターがたびたび現れます。岡本の冷静かつ無邪気な目線から表現された世界では、ほとんど妖怪に近い姿をなした生き物が駆け回り、生を哄笑します。
本展ではオバケ同様に既存の体制に抗いながらも、愛嬌ある作品を生み出し続けた、岡本が作り出した鮮やかなオバケ王国をご覧ください。
*岡本太郎「《オバケ》このアンチ人間 下司・チンピラ幽霊は消え失せろ」『サンデー毎日』1965年8月29日
- 主催者
- 川崎市岡本太郎美術館
- 休催日
- 月曜日(7月15日、8月12日、9月16日、9月23日を除く)、7月16日(火)、8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火)
- 観覧料
- 7月12日(金)~7月19日(金)、9月3日(火)~10月6日(日)
常設展のみ開催 一般500(400)円、高・大学生・65歳以上300(240)円
7月20日(土)~9月1日(日)
企画展とのセット料金 一般900(720)円、高・大学生・65歳以上700(560)円 - ※( )内は20名以上の団体料金、中学生以下無料
- 展覧会ホームページ
- https://www.taromuseum.jp/event/%e5%b8%b8%e8%a8%ad%e5%b1%95%e3%80%8c%e7%9b%ae%e3%82%82%e3%81%82%e3%82%84%e3%81%aa%e3%82%aa%e3%83%90%e3%82%b1%e7%8e%8b%e5%9b%bd%e3%80%80%e5%b2%a1%e6%9c%ac%e5%a4%aa%e9%83%8e%e3%81%ae%e3%82%aa%e3%83%90
- 展覧会問合わせ先
- 川崎市岡本太郎美術館 展覧会担当:細川、片岡 広報担当:山内(pr@taromuseum.jp)
〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形 7-1-5 生田緑地内
TEL:044-900-9898 / FAX:044-900-9966
会場情報
川崎市岡本太郎美術館 カワサキシオカモトタロウビジュツカン
TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI
- 会場住所
-
〒214-0032
川崎市多摩区枡形7-1-5 - ホームページ
- https://www.taromuseum.jp/
登録日:2024年9月4日