ID:77107
見えない光を捉えるアート
プリズム PRISM
会場
姫路市立美術館 企画展示室ほか
HIMEJI CITY MUSEUM OF ART
会期
2024.4.27(Sat)-6.23(Sun)
展覧会概要
見えない光を捉えるアート プリズム プリズム
PRISM
私たちの周囲に当たり前のように存在する光は、人間の目に明るさを感じさせ、心を明るくさせ、生活にさまざまな恩恵をもたらしてくれますが、実体として捉えることはできません。プリズムを通して屈折、分散した光が虹光を生み出すように、私たちは何かを介して光を捉え、その諸相を知ることができます。目に見えないものを何とか自分なりに理解し、実感しようとすることは、人間が太古の昔から連綿と続けてきたことであり、アートもそういった営みの一つであると言えるでしょう。
本展では、「光」を切り口に、現象としての光だけではなく、メタファーとしての光、そして光によってもたらされるもの―闇、影、時間、宇宙など―まで、姫路市立美術館のコレクションをベースに光の表現の多様性を紹介しながら、光とは?アートとは?を考えます。 姫路市立美術館
- 主催者
- 姫路市立美術館
- 協賛・協力等
- 協力/アートコートギャラリー
後援/朝日新聞姫路支局、NHK神戸放送局、神戸新聞社、産経新聞社神戸総局、サンテレビジョン、播磨時報社、播磨リビング新聞社、姫路ケーブルテレビ、姫路シティFM21、毎日新聞姫路支局、読売新聞姫路支局、ラジオ関西 ※50音順 - 休催日
- 月曜日 ただし4月29日(月・祝)・5月6日(月・祝)は開館、4/30(火)、5/7(火)
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後5時
- (入場は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般700(500)円、大学・高校生400(200)円、中学・小学生200(100)円
- 展覧会ホームページ
- https://www.city.himeji.lg.jp/art/0000024039.html
イベント情報
■学芸員によるギャラリートーク
本展担当学芸員が展示の見どころなどをご紹介します。
日時:
①5月4日(土)14:30‐15:10
②5月26日(日)14:00‐14:40
③6月23日(日)14:00‐14:40
場所:企画展示室(集合は展示室入口)
定員:20名 先着順
参加費:無料
※ただし「プリズムー見えない光を捉えるアート」の観覧券が必要
■絵本よみきかせとミニ・ギャラリートーク
絵本のよみきかせの後、ミニ・ギャラリートークを行ないます。
日時:
①5月5日(日)11:00‐11:40
場所:ホール階段ステインドグラス前
絵本:『じぶんだけのいろ』(レオ・レオニ作/訳:谷川俊太郎)
日時:
②5月12日(日)11:00‐11:40
場所:企画展示室
絵本:『お月さまってどんなあじ?』(文・絵:マイケル・グレイニエツ/訳:いずみ ちほこ)
①②ともに
対象:子どもから大人までどなたでも
定員:各回20名 先着順
参加費:無料 ※但し5月12日のみ「プリズム―見えない光を捉えるアート」の観覧券が必要
■「旧姫路市文化センター緞帳の保存活用事業」報告会
尾田龍と杉全直による旧姫路市文化センターの緞帳作品がタペストリーとして生まれ変わるまでの工程を写真とともに振り返ります。
日時:5月4日(土)13:30‐14:15
場所:2階講堂
定員:50名 先着順
参加費:無料
■おしゃべりツアー(仮)
学芸員とお話ししながら作品を鑑賞します。
日時:
①5月12日(日)14:00‐14:40
②6月9日(日)14:00‐14:40
場所:企画展示室(集合は展示室入口)
定員:各回20名 先着順
対象:子どもから大人までどなたでも
参加費:無料 ※「プリズム―見えない光を捉えるアート」の観覧券が必要
■ワークショップ「色ガラスで作るモザイクアート」
ステインドグラスの制作過程でできる色ガラスのかけらを組み合わせてオリジナル作品を作りましょう。
日時:6月16日(日曜日)14:00‐16:00
講師:立花江津子氏(ステインドグラス作家、本展出品作家)
場所:2階講堂
定員:各回25名(参加申込多数の場合は抽選)
対象:子どもから大人までどなたでも
参加費:1,000円(材料費)
申込方法:美術館HPより申込み
会場情報
姫路市立美術館 ヒメジシリツビジュツカン
HIMEJI CITY MUSEUM OF ART
- 会場住所
-
〒670-0012
姫路市本町68-25 - ホームページ
- https://www.city.himeji.lg.jp/art/
登録日:2024年6月26日