ID:76688
知っておきたい三重県の江戸絵画
蕭白 月僊 雪斎
会場
三重県立美術館 企画展示室第1-3室
MIE PREFECTUAL ART MUSEUM
会期
2024年10月12日(土)ー12月1日(日)
展覧会概要
知っておきたい三重県の江戸絵画 シッテオキタイミエケンノエドカイガ 蕭白 月僊 雪斎
江戸時代の三重県を代表する画家3名をご紹介!
ひときわ強烈な個性を放つ奇想の絵師・曾我蕭白(そがしょうはく、1730-1781)、貧民救済のために絵筆をとった画僧・月僊(げっせん、1741-1809)、芸術と友情をこよなく重んじたお殿様・増山雪斎(ましやませっさい、1754-1819)。絵を描く立場も画風も三者三様。共通するのは、三重県の地で絵画を制作したこと、そして強い信念。彼らは世間から常識外れといわれようとも、独自の道を突き進みました。本展では、当館の所蔵する蕭白と月僊の作品に、国内随一の雪斎コレクションを交え、三重県の江戸絵画の多彩な群像をご紹介します。
増山雪斎の幻の肖像画、89年ぶりの公開!
1935年に大阪城天守閣で展示されて以来、長らく行方不明となっていた文煕筆《増山雪斎像》(個人蔵)を公開します。
- 主催者
- 三重県立美術館 、朝日新聞社
- 協賛・協力等
- 助成 芸術文化振興基金、公益財団法人三重県立美術館協力会
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし10月14日、11月4日は開館)、10月15日[火]、11月5日[火]
- 開催時間
- 午前9時30分 ~ 午後5時
- (入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般700(600)円
学生500(400)円
高校生以下無料 - *( )内は20名以上の団体割引料金
「没後20年 柳原義達展」とのセット券(当日券のみ)
一般1,000円 学生800円
・この料金で、2階常設展示室「美術館のコレクション」もご覧いただけます。
・生徒、学生の方は生徒手帳、学生証等をご提示ください。
・障害者手帳等(アプリ含む)をお持ちの方および付き添いの方1名は観覧無料。
・教育活動の一環として県内学校(幼・小・中・高・特支)および相当施設が来館する場合、引率者も観覧無料(要申請)。
・毎月第3日曜の「家庭の日」(10月20日、11月17日)は団体割引料金でご覧いただけます。 - 展覧会ホームページ
- https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000291371.htm
イベント情報
*手話通訳・要約筆記、その他支援をご希望の方は、2週間前までにご相談ください。
■連続レクチャー
近年、蕭白、月僊、雪斎の展覧会を企画した学芸員がそれぞれの“推し”画家について語ります。
1.「曾我蕭白」
講師 由良 濯(愛知県美術館学芸員)
日時 10月20日[日]午後2時-(約60分)
2.「増山雪斎」
講師 村上 敬(三重県立美術館学芸員)
日時 11月3日[日]午後2時-(約60分)
3.「月僊」
講師 横尾 拓真(名古屋市博物館学芸員)
日時 11月17日[日]午後2時-(約60分)
会場 三重県立美術館講堂
定員 150名・当日先着順
参加無料・申込不要
(直接講堂にお越しください。午後1時30分に開場します。)
■ギャラリートーク「雪斎侯に御目見(おめみえ)」
本展の目玉である《増山雪斎像》を中心に解説をします。
講師 村上 敬(三重県立美術館学芸員)
日時 10月19日[土]、11月30日[土]
各日とも午後2時-(約20分)
会場 三重県立美術館企画展示室
申込不要 *展示室に入るため、観覧券が必要です。
会場情報
三重県立美術館 ミエケンリツビジュツカン
MIE PREFECTUAL ART MUSEUM
- 会場住所
-
〒514-0007
津市大谷町11 - ホームページ
- https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/
登録日:2024年5月22日