ID:7626
第9回アートフィルム・フェスティバル特別プログラム 「“Edge in Cinema” in Nagoya」
会場
愛知県文化情報センター
Aichi Prefectural Arts Promotion Service
会期
2004年12月11日(土) ~ 2004年12月12日(日)
展覧会概要
第9回アートフィルム・フェスティバル特別プログラム 「“Edge in Cinema” in Nagoya」 ダイ9カイアートフィルム・フェスティバルトクベツプログラム “Edge in Cinema” in Nagoya
ポイエーシス(制作)の現場、その息吹を伝えるアート・ドキュメンタリー『Edge』。2001年より、CS放送されているこの番組(SKY PerfecTV! 216ch(無料)、Art Square 提供)の劇場公開版より、映像作家を取り上げた「シネマトグラフ篇」全6篇(スタジオ・マラパルテ制作)の愛知初上映を行うとともに、それぞれの番組に呼応した映画作品を同時上映します。「特集:ドキュメンタリーの過去と現在」を受け、その掉尾となる、スタジオ・マラパルテとの協同企画による特別プログラムです。
“プライベートにして普遍”というテーマのもと、様々な映像ジャンルから、選りすぐりの作品を上映。『2H』(1999年)、『味』(2003年)で知られる李纓監督『飛呀飛(フェイ ヤ フェイ)』(2001/02年)の日本初公開を始め、マルグリット・デュラス脚本、アラン・レネ監督の名画『ヒロシマ・モナムール』(1959年/旧邦題『二十四時間の情事』)にインスパイアされた諏訪敦彦監督『H Story』(2001年)、即興音楽の哲学者とも呼ばれるミュージシャン、デレク・ベイリーを自然体の姿で見つめたドキュメンタリー『One Plus One 2』(2003年、アンダース・エドストローム、カーティス・ウィンター監督)など、愛知初上映作品を多数含む、映画ファン注目の企画といえるでしょう。また、最終日には国内外の映画作家を交えた記念シンポジウムも行います。
映像表現におけるプライベートと普遍性の境界域(Edge)を、もっとも先鋭な切り口で問う、刺激的な二日間が、ここ、Nagoyaに!
- 主催者
- 愛知芸術文化センター
- 休催日
- なし
- 観覧料
- 1600円(資料代『Edge 映画と詩の間』実費相当、全プログラム通し *すでに『Edge 映画と詩の間』をお持ちの方は、資料代は不要、資料を持参)
- 展覧会ホームページ
- http://www.aac.pref.aichi.jp/
- 展覧会問合わせ先
- 052-971-5511(代)
会場情報
愛知県文化情報センター アイチケンブンカジョウホウセンター
Aichi Prefectural Arts Promotion Service
- 会場住所
-
〒461-8525
名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター内
登録日:2002年2月20日