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常設展

「前衛たちの足跡 岡本太郎とその時代」

会場

川崎市岡本太郎美術館 常設展示室

TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI

会期

2024年4月18日(木)~7月7日(日)

※開催期間等、変更になる場合がございます。最新の情報は当館ホームページにてお知らせいたします。

展覧会概要

常設展 「前衛たちの足跡 岡本太郎とその時代」 「ゼンエイタチノアシアト オカモトタロウトソノジダイ」

岡本太郎は、18歳の時に東京美術学校(現・東京芸術大学)を中退し、両親の渡欧についてパリに渡りました。20代を過ごしたパリでは、現地で抽象芸術グループ「アプストラクシオン・クレアシオン」に最年少で加わり、バタイユの主宰する「アセファル」にも参加するなど、先鋭的な芸術や思想的なグループで交流を深めます。
帰国後の兵役を経て、戦後の東京で前衛芸術運動を展開する皮切りとなった「夜の会」は、花田清輝ら文学者たちとの活動です。ここからさまざまな芸術運動が生まれ、作家たちが集う場となりました。岡本太郎はジャンルを横断する自由闊達な活躍で、生涯弟子などを取らず、群れることを嫌った孤高のアーティストという横顔もありますが、それぞれの時代をみていくと多くの芸術家や作家、思想家から触発され、そうした仲間たちとの交流や繋がりの中で、作品が生まれてきた側面もまた強いでしょう。
当館コレクションより、岡本太郎と、交流のあった同時代の作家たちの活動の一端をご紹介します。

主催者
川崎市岡本太郎美術館
休催日
月曜日(4月29日、5月6日、7月1日を除く)、5月7日(火)、5月8日(水)、7月2日(火)
観覧料
4月18日(木)~4月26日(金)常設展のみ開催 一般500(400)円、高・大学生・65歳以上300(240)円
4月27日(土)~7月7日(日)企画展とのセット料金 一般900(720)円、高・大学生・65歳以上700(560)円
※( )内は20名以上の団体料金、中学生以下無料

会場情報

川崎市岡本太郎美術館 カワサキシオカモトタロウビジュツカン

TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI

会場住所
〒214-0032
川崎市多摩区枡形7-1-5
ホームページ
https://www.taromuseum.jp/
更新日:2024年3月27日
登録日:2024年3月27日