ID:75708
特別展
古裂賞玩(こぎれしょうがん) Fabric and Fragment: Repurposing Global Textiles in Japan.
―舶来染織がつむぐ物語
会場
五島美術館
THE GOTOH MUSEUM
会期
二〇二四年十月二十二日[火]-十二月一日[日]
展覧会概要
特別展 古裂賞玩(こぎれしょうがん) コギレショウガン ―舶来染織がつむぐ物語
Fabric and Fragment: Repurposing Global Textiles in Japan.
江戸時代に作られた美麗な舶来織物を集めた大名家の「裂手鑑」をはじめ、名物茶入と「仕覆」、「名物裂」で表装された唐物絵画、豪商の「裂箪笥」、茶道具に付属する「古渡り更紗」などを展観(会期中一部展示替あり)。世界に例を見ない日本の古裂鑑賞の文化とそれを創り出した舶来染織の影響を紹介します。
- 主催者
- 公益財団法人 五島美術館・日本経済新聞社
- 協賛・協力等
- ●協賛=東急グループ ●協力=共立女子大学
- 休催日
- 毎月曜日(十一月四日は開館)、十一月五日[火]
- 開催時間
- 午前十時 ~ 午後五時
- (入館受付は午後四時三十分まで)
- 観覧料
- 一般1400円 高・大学生1100円 中学生以下無料 団体20名以上1人 1200円 入園のみ300円(中学生以下は無料)
- ・入館された方は、入園は無料です。ただし、日没や悪天候等によっては入園をご遠慮いただくことがあります。
・障害者手帳をお持ちの方、ならびに介助者の方1名は200円引。 - 展示替え情報
- ■会期中一部展示替があります。
- 展覧会問合わせ先
- ハローダイヤル050-5541-8600
イベント情報
講演会(事前予約制)
①「ぼろ切れに非ず、名物也」 河上繁樹氏(関西学院大学名誉教授)…10月26日[土]
②「日本人はどのように「裂」を愛してきたか―様々な「裂」の使い方と賞翫の歴史―」長崎 巌氏(共立女子大学名誉教授・共立女子大学博物館名誉館長・丸紅ギャラリー副館長)11月3日[日・祝]
③「舶来染織がつむぐ物語」佐藤留実(五島美術館主任学芸員)…11月23日[土・祝]
●各日午後2時より(開場・受付は午後1時)
●聴講には事前に予約が必要です。各講演日の前日(但し前日が土休日の場合は金曜日)正午までに電話050-5541-8600(ハローダイヤル)にてお申し込みください(午前9時-午後8時)。
●1回のお電話で2名様まで予約可能(最大3講演)。
●未就学児童のご参加はご遠慮ください。
●各日定員100名(自由席)。満員となり次第締切となります。
●会場=五島美術館別館講堂/当日入館者聴講無料(要事前予約)
会場情報
五島美術館 ゴトウビジュツカン
THE GOTOH MUSEUM
- 会場住所
-
〒158-8510
世田谷区上野毛3-9-25 - ホームページ
- https://www.gotoh-museum.or.jp/
登録日:2024年2月14日