青花と白磁

青花と白磁 セイカトハクジ

朝鮮時代(1392～1910)は一貫して倹約を美徳とする風潮の強い社会であった。それを如実に表すのが白磁の隆盛である。朝鮮王朝を通して連綿と焼かれ、やがて人々の生活容器として使用されるようになる。それとともに「もてなしの器」としての役割を担っていたのが青花である。この二種のやきものはまさに朝鮮時代の文化の象徴といえる。
秋の企画展では、青花と白磁約60点を通して、朝鮮美術の特色と文化、歴史の一端を感じていただきたい。

休催日

月曜日(但し祝日と重なる場合は翌日)

観覧料

一般500円、大高生400円、小中生300円(20名以上の団体の場合は2割引)

展覧会ホームページ

http://www.koryomuseum.or.jp/

展覧会問合わせ先

高麗美術館 TEL 075-491-1192 FAX 075-495-3718

高麗美術館 コウライビジュツカン

koryo museum of art

会場住所

〒603-8108
京都市北区紫竹上ノ岸町15番地