ID:7559

柵山龍司展

日常の向こう側

会場

岩手町立石神の丘美術館

Ishigami-no-oka Museum of Art

会期

2004年10月30日(土) ~ 2004年11月28日(日)

展覧会概要

柵山龍司展 サクヤマリュウジテン 日常の向こう側

1928年盛岡市生まれの柵山龍司は1950年代に絵画作品を発表し、以後鉄の溶接による立体、コンピューターグラフィックスなど表現領域を広げながら、精力的に活動を続ける美術家です。柵山にとって作品を制作することは柵山の中に生まれ、蓄積されたものを確認するための作業であり、作品とは、柵山の感受する不可視なものを形象化した結果なのだといいます。「作品」ではなく「資料」なのだという言葉に柵山のアートに対する姿勢を見ることができるでしょう。この極めて私的な確認作業は、しかし、時代を映し、日常の向こう側の世界を垣間見せるものであるといえます。
本展では、我々の生きる今という時代の深部を探り続ける作家、柵山龍司の世界を紹介します。

主催者
岩手町立 石神の丘美術館
休催日
会期中無休
観覧料
一般300円/大・高生200円/中学生以下無料
展覧会ホームページ
http://museum.ishigami-iwate.jp
展覧会問合わせ先
石神の丘美術館 0195-62-1453

会場情報

岩手町立石神の丘美術館 イワテチョウリツイシガミノオカビジュツカン

Ishigami-no-oka Museum of Art

会場住所
〒028-4307
岩手郡岩手町五日市10-121-21
ホームページ
https://ishigami-iwate.jp/
更新日:2011年3月2日
登録日:2002年9月30日