ID:74104

山形新聞・山形放送8大事業

遠藤彰子展

巨大画で挑む生命の叙事詩

会場

山形美術館

Yamagata Museum of Art

会期

2023.7.14[金]-8.27[日]

展覧会概要

山形新聞・山形放送8大事業 遠藤彰子展 エンドウアキコテン 巨大画で挑む生命の叙事詩

魂を揺さぶる遠藤彰子の巨大画を山形美術館で体感せよ
武蔵野美術大学名誉教授で美術団体・二紀会を中心に活動する洋画家・遠藤彰子(1947-)は、「人間の存在」や「今生きている実感」をテーマに制作を続けています。1989年の《みつめる空》以降は全長3メートル以上の大作に取り組み、近年は壁面を覆うような巨大画へと展開しています。2014年紫綬褒章を受章、23年には毎日芸術賞を受賞し、今後のさらなる活躍が期待される作家です。19年、21年に引き続き、本年も山形県総合美術展洋画部門の審査員を務めていただきます。
本展では、初期の「楽園」シリーズ、作家として飛躍するきっかけとなった「街」シリーズ、全長7メートルを超える作品を含む「大作」シリーズなど、遠藤彰子の代表的な油彩作品のほか、山形をテーマとした最新作を初公開します。さらに立体作品や新聞連載小説の挿画などを加え、約80点を紹介します。遠藤彰子の広範な活動の軌跡をお楽しみください。

主催者
山形新聞・山形放送、山形美術館
協賛・協力等
■共催 山形県、公益財団法人山形県生涯学習文化財団
■後援 山形県教育委員会、山形県芸術文化協会、山形市、山形市教育委員会、山形市芸術文化協会
■協力 東北芸術工科大学、南日本新聞社、株式会社青幻舎プロモーション
休催日
月曜日(7月17日[月・祝]は開館し、翌18日[火]休館)
開催時間
午前10時 ~ 午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般:1200(1000)円、高大生:800(600)円、小中生:500(300)円
※( )内は前売り、または20人以上の団体料金。
※土曜日は小中生無料。 ※日曜日午前中はメセナにより小中生無料。
※障がい者手帳をご提示の方と付添者1人の観覧料は当日料金の半額。
※山形美術館キャンパスメンバーズ制度登録校の学生は学生証の提示により無料。
【前売り券取扱所】山形新聞・山形放送本社、支社、山形新聞販売店、山形美術館、チケットぴあ(Pコード:686-528)、ローソンチケット(Lコード:21434)、セブン-イレブン(セブンチケット)、e+(イープラス)、ファミリーマート、楽天チケット(https://r-t.jp/akiko_endo)
展覧会ホームページ
http://www.yamagata-art-museum.or.jp/exhibition/5023.html
展覧会問合わせ先
山形美術館 Tel.023-622-3090

イベント情報

●遠藤彰子講演会
日時:7月15日(土)14時-
場所:3階ホール
※先着80人(要観覧料、当日受付で整理券を配布します)

●遠藤彰子ギャラリートーク
日時:7月16日(日)11時-
場所:2階展示室(要観覧料)

●担当学芸員によるイチ推しトーク
日時:7月27日、8月3日、10日、17日、24日
(各木曜日)11時-
場所:2階展示室(要観覧料)

●ナイトミュージアム
黒木あるじと夜の美術館をゆく
日時:7月29日(土)
18時美術館前集合、18時30分開始
参加料:一人1000円
ナビゲーター:黒木あるじ(怪談作家)
※事前申し込み(先着20人、中学生以下保護者同伴)

●遠藤彰子芸術道場
日時:8月5日(土)、8月6(日)
※詳細は山形美術館ホームページをご覧ください。

●かたらい鑑賞Day
日時:8月8日(火)10時-13時
展示室内で自由に会話を楽しみながらご鑑賞いただけます。

*関連イベント詳細は、山形美術館ホームページおよびSNS(Twitter、Facebook)で順次お知らせいたします。(内容を変更する場合があります)

会場情報

山形美術館 ヤマガタビジュツカン

Yamagata Museum of Art

会場住所
〒990-0046
山形市大手町1-63
ホームページ
http://www.yamagata-art-museum.or.jp/
更新日:2023年7月12日
登録日:2023年7月12日