ID:74016
住友コレクション名品選 Selected Works of Sumitomo Collection
フランスと日本近代洋画
Western Paintings of the 19th-20th Century from France and Japan
モネ、ジュテーム
会場
大分県立美術館 3階 展示室B
Oita Prefectural Art Museum
会期
2023年7月1日[土] → 8月31日[木]
展覧会概要
住友コレクション名品選 スミトモコレクションメイヒンセン フランスと日本近代洋画
Selected Works of Sumitomo Collection Western Paintings of the 19th-20th Century from France and Japan
「私の作品はただ愛すればよい」
と画家が言ったように、モネの作品はいつの時代も、いく度も、観る者を魅了します。
住友家第15代当主・吉左衞門友純(ともいと)(号春翠(しゅんすい))が1897(明治30)年の欧米視察旅行中にパリで購入した2点のクロード・モネは、最も早い時期に日本へもたらされたモネの実作として特筆すべき存在です。住友家の須磨別邸には、この2作品をはじめ貴重な洋画コレクションが飾られ、日本の画家たちに鑑賞の機会を与えるとともに、わが国の近代洋画の発展に寄与しました。
本展は稀代の数奇者として知られ る住友春翠にはじまり、その二人の子息・寛一、友成に受け継がれたコレクションより、泉屋博古館東京が所蔵するフランス絵画および日本近代洋画85点をご紹介します。モネ、ルノワール、ピカソ、浅井忠、藤島武二、岸田劉生らによる名品の数々をお楽しみください。
- 主催者
- (公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館
- 協賛・協力等
- 共催/大分合同新聞社、OBS大分放送
企画/神戸新聞社
協力/泉屋博古館東京
特別協賛/江藤産業
後援/大分県、大分県教育委員会、NPO法人大分県芸振、西日本新聞社、朝日新聞大分総局、毎日新聞社、読売新聞西部本社、エフエム大分、J:COM大分ケーブルテレコム、大分経済新聞 - 休催日
- ○休館日なし
- 開催時間
- 10:00 ~ 19:00
- ○金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- 一般 - 1,200(1,000)円 大学・高校生 - 1,000(800)円
- ※中学生以下は無料、( )内は前売りおよび有料入場20名以上の団体料金
※大分県芸術文化友の会びびKOTOBUKI無料(同伴者1名半額)、TAKASAGO無料、UME団体料金
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をご提示の方とその付添者1名は無料
※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください。
※本展会期中に限り、半券提示でコレクション展を1回無料でご覧いただけます。
チケット〈前売券・当日券〉販売場所
大分県立美術館、iichiko総合文化センター1Fインフォメーション、大分合同新聞本社・プレスセンター、OBS大分放送、トキハ会館3Fプレイガイド、エトウ南海堂、大分市府内五番街商店街振興組合、NPO法人大分県芸振、大分県職員消費生活協同組合、チケットぴあ(セブンイレブン各店)(Pコード:686-353)、ローソンチケット(ローソン各店)(Lコード83087) - 展覧会ホームページ
- https://www.opam.jp/exhibitions/detail/915
イベント情報
記念講演会/1
モネからはじまる住友洋画物語
―近代日本最初の洋画コレクション
日時|7月1日(土) 14:00~15:00
講師|泉屋博古館東京 館長 野地耕一郎(本展監修者)
会場|大分県立美術館2階研修室
定員|80名
記念講演会/2
対決 住友コレクションの西洋絵画と近代洋画
日時|7月22日(土) 14:00~15:00
講師|神戸市立小磯記念美術館 館長 岡泰正(本展監修者)
会場|大分県立美術館2階研修室
定員|80名
[講演会に参加ご希望の方は、当館ホームページの申込フォームにてお申し込みください。定員に達し次第締切りとなります。]
学芸員によるギャラリートーク
○7月15日(土) ○8月5日(土) ○8月19日(土) 各14:00~15:00
大分県立美術館3階 展示室B
[申込不要] [要展覧会観覧券]
会場情報
大分県立美術館 オオイタケンリツビジュツカン
Oita Prefectural Art Museum
- 会場住所
-
〒870-0036
大分市寿町2-1 - ホームページ
- https://www.opam.jp/
登録日:2023年7月5日