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川鍋暁斎記念美術館 5・6月 企画展
「御上洛東海道」シリーズ出版160年記念
暁斎(きょうさい)の「東海道」
会場
公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館
KAWANABE KYOUSAI MEMORIAL MUSEUM
会期
2023年5/1(月)~6/25(日)
展覧会概要
川鍋暁斎記念美術館 5・6月 企画展
「御上洛東海道」シリーズ出版160年記念 暁斎(きょうさい)の「東海道」 キョウサイノ「トウカイドウ」
幕末の文久3年(1863)2月、徳川幕府第14代将軍・家茂(いえもち)(1846~1866)は、攘夷決行を迫る朝廷に応えるため、江戸から東海道に53か所設けられた宿場(東海道五十三次)を通り、御所がある京都へと向かいました。3代将軍・家光(1604~1651)以来、実に229年ぶりの、いわゆる「上洛」を果たしたのでした。この将軍の御上洛(ごじょうらく)に関連し、25の版元により総勢16名の絵師が作画した合作錦絵「御上洛東海道」シリーズに、当時「狂斎」または「周麿」と号していた暁斎も参加しています。本作の目録に記された162の内、暁斎は27点を描いたことが現在わかっています。
本年はこのシリーズの出版からちょうど160年目にあたります。今回の企画展では、この「御上洛東海道」シリーズを始め、暁斎が「東海道」を描いた作品をご鑑賞いただきます。東海道五十三次が整備された江戸時代より、肉筆画、木版画、双六、団扇絵、絵本などに描かれ、親しまれてきた「東海道」を、暁斎はどのように表現したのか、ご鑑賞いただければ幸いです。
- 休催日
- 毎週火・木曜、毎月26日~末日
- 開催時間
- 10:00 ~ 16:00
- 観覧料
- 一般600円/高校生・大学生500円/小・中学生300円/65歳以上500円/団体20名以上(現在、受付休止中)
- ※学生の方は学生証、65歳以上の方は年齢のわかるものをご提示下さい。
- 展覧会ホームページ
- http://kyosai-museum.jp/hp/exhi_now.html
会場情報
公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館 コウエキザイダンホウジン カワナベキョウサイキネンビジュツカン
KAWANABE KYOUSAI MEMORIAL MUSEUM
- 会場住所
-
〒355-0003
蕨市南町4-36-4 - ホームページ
- http://kyosai-museum.jp/
登録日:2023年6月21日