ID:73531

企画展

早春の風情 Feeling a Touch of Spring in Kiyokata's Works and Words

~清方のことばとともに~

会場

鎌倉市鏑木清方記念美術館

KAMAKURA CITY KABURAKI KIYOKATA MEMORIAL ART MUSEUM

会期

令和6年1月13日[土]~2月27日[火]

※展覧会名、会期、内容等は変更することがあります。

展覧会概要

企画展 早春の風情 ソウシュンノフゼイ ~清方のことばとともに~

Feeling a Touch of Spring in Kiyokata's Works and Words

四季折々の情趣を作品に描いた鏑木清方は、一月から二月にかけての寒さが厳しい頃にも、早咲きの菜の花や紫陽花の小さな芽などに春の兆しを見つけ、その趣を楽しみました。
明治から昭和にかけ急速に近代化が進み、人々の暮らしや町並みは大きく変わりました。清方は、時代とともに失われつつある季節の風物や風景を、絵筆だけでなく随筆でもかき残しました。清方にとり文章をつづることは、もう一つの大切な表現手段でした。
本企画展では、春の訪れを告げる早春の風情を描いた作品を、名文家としても知られる清方のことばとともにご紹介します。

主催者
公益財団法人 鎌倉市芸術文化振興財団(鎌倉市鏑木清方記念美術館指定管理者)
休催日
毎週月曜日(2月12日[月・振]は開館)、2月13日[火]
開催時間
午前9:00 ~ 午後5:00
(入館は午後4:30まで)
観覧料
一般:300円(210円)、小・中学生:150円(100円)
※( )は20人以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/r05_kikaku3.html

イベント情報

◆展示解説
学芸員による展示解説を実施します。(約20分)
1月13日(土)、27日(土)、2月10日(土)、24日(土)
13:30~

◆鏑木清方と山口蓬春
吉田五十八建築にみる日本画家の画室
建築家・吉田五十八(1894-1974)が設計した画室をこよなく愛した清方と蓬春の記念美術館が連携企画を開催します。
詳しくは別紙チラシをご覧ください。
期間:令和6年1月4日(木)~2月27日(火)

◆鎌倉文化ゾーン 小町通り・八幡宮エリア
ミュージアムめぐりスタンプラリー
鎌倉・雪ノ下と扇ガ谷地区に点在する文化施設を巡ってミュージアムグッズをゲット!
台紙は各館や鎌倉駅観光案内所にあります。景品がなくなり次第終了。
期間:令和5年5月13日(土)~令和6年3月31日(日)まで
スタンプ設置場所:
鎌倉市鏑木清方記念美術館、鎌倉市川喜多映画記念館、鎌倉国宝館、鎌倉歴史文化交流館、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館

会場情報

鎌倉市鏑木清方記念美術館 カマクラシカブラキキヨカタキネンビジュツカン

KAMAKURA CITY KABURAKI KIYOKATA MEMORIAL ART MUSEUM

会場住所
〒248-0005
鎌倉市雪ノ下1-5-25
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
更新日:2024年1月31日
登録日:2023年5月17日