阪急昭和モダン図鑑

阪急文化財団 2023展示Ⅱ 阪急昭和モダン図鑑 ハンキュウショウワモダンズカン KOBAYASHI ICHIZO 150TH ANNIVERSARY (小林一三生誕150年)

KOBAYASHI ICHIZO 150TH ANNIVERSARY

2023年、阪急東宝グループ創業者・小林一三の生誕から150年を迎えるにあたり、逸翁美術館ではその事績を振り返る展覧会を連続して開催します。
第一弾「阪急昭和モダン図鑑」展では、1920～1930年代の阪急沿線の暮らしを取りあげます。この時代には、鉄道の利便性向上、百貨店の拡充、郊外住宅地の開発、劇場や球場の大規模化、遊園地の拡張整備が次々と進められました。それは「沿線に住居することがいかに愉快で、その生活をエンジョイできるかという理想郷を出現させたい」という小林一三の願いでもありました。これらを土台として、阪急沿線にも都市と郊外の新しい文化を享受する“昭和モダン”の華が咲き誇りました。宝塚少女歌劇はその代表例といえるでしょう。
今回の展覧会では、池田文庫が所蔵する当時のポスター、車内広告、写真、ファッション雑誌、記録映像など、時代を伝えるさまざまな資料を展示します。小林一三の「理想郷」とともに、レトロなビジュアルの世界をお楽しみください。

休催日

毎週月曜日

開催時間

午前10時 ～ 午後5時

(入館は午後4時30分まで)

観覧料

700円 大・高生 500円 中学生以下 無料

展覧会ホームページ

https://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/2023/04/14/post_1/003261/

4月22日(土)14時 基調講演
「文化人としての小林一三とは」
館長 仙海義之

5月20日(土)14時 学芸講座
「小林一三と阪急百貨店 ―買って置いて必ず損のないもの―」
主任学芸員 宮井肖佳
申込方法など詳細はホームページをご覧ください。

逸翁美術館 イツオウビジュツカン

ITSUO ART MUSEUM

会場住所

〒563-0058
池田市栄本町12-27

ホームページ

https://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/