ID:71532

中国青銅器の時代

会場

泉屋博古館

SEN-OKU HAKUKO KAN

会期

2022.09.03(土)-2022.12.18(日)
2022年9月3日(土)~ 10月23日(日)
2022年11月3日(木・祝)~ 12月18日(日)

2022年9月3日(土)~ 10月23日(日)
2022年11月3日(木・祝)~ 12月18日(日)

展覧会概要

中国青銅器の時代 チュウゴクセイドウキノジダイ

住友コレクションと言えば、中国青銅器。
今から3000年以上前の商(殷)の時代から、中国では高度な鋳造技術が発達し、繊細で複雑な造形の青銅器が数多く生み出されました。
その魅力を様々な角度から、4つの展示室のテーマに沿ってご紹介いたします。
世界有数の呼び声も高い住友コレクションの中国青銅器、その精緻な美しさに是非触れてみてください。

第一室 青銅器名品選 いにしえの造形美
世界有数の住友コレクションの中国青銅器から貴重かつ造形に優れた名品を厳選してご紹介いたします。

第二室 青銅器の種類・用途 豪華な道具たち
商周時代には高度な鋳造技術によってさまざまな種類の青銅器が作られました。儀礼や祭祀に用いられた青銅器を、種類や用途に分けてご紹介していきます。

第三室テーマ展示 中国古代の説話と文様
中国古代では多くの青銅祭器、青銅鏡が製作されましたが、それらに盛んに施された文様はどのような思想や文化を背景としていたのでしょうか。その手がかりとして、中国古代には同時に数々の説話が遺されており、そこから当時の人々の思想の一端を窺うこともできます。ここでは青銅器・青銅鏡の文様とともに、その背景となった中国古代の説話もあわせてご紹介いたします。

第四室 青銅文化の展開
秦漢時代以降は鏡が盛んに作られるようになり、その一部は日本からも出土しています。鏡を中心に秦漢時代以降の青銅器文化の展開をご紹介します。

休催日
開催期間中の月曜日(祝日の場合は開館し翌平日休)
開催時間
午前10時 ~ 午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1,000円 高大生800円 中学生以下無料
※本展覧会の入場料で企画展もご覧いただけます
※20名以上は団体割引20%、障がい者手帳ご呈示の方は無料
展覧会ホームページ
https://sen-oku.or.jp/program/20220903_bronz/

イベント情報

学芸員スライドトーク「近代工芸もうひとつの源流 ―中国古代青銅器の造形と紋様―」
開催期間
2022.09.23(金・祝)14:00 - 15:00
開催場所
泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)講堂
当館コレクションを代表する中国古代青銅器。その知られざる近代工芸とのかかわりを、板谷波山が残したスケッチなどをもとにご紹介します。
講師 山本 堯(泉屋博古館 学芸員)
開催日時 9月23日(金・祝)14時00分~15時00分(開場13時30分)
定員 40名
対象年齢 どなたでも
受付開始 8月12日(金)11時
電話075-771-6411または下記予約サイトより
会場 泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
関連する展覧会 特別展 生誕150年記念 板谷波山の陶芸
-近代陶芸の巨匠、その麗しき作品と生涯-
参加費 入館料のみでご参加いただけます

会場情報

泉屋博古館 センオクハクコカン

SEN-OKU HAKUKO KAN

会場住所
〒606-8431
京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
ホームページ
https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/
更新日:2022年8月31日
登録日:2022年8月31日