ID:71506
開館15周年
生誕120年
The 120th Anniversary of His Birth,
猪熊弦一郎展 INOKUMA A Retrospective
絵描きには 定年がない。
死ぬまで 未知のものに向かって 走り続ける。
会場
横須賀美術館
YOKOSUKA MUSEUM OF ART
会期
2022 9.17 Sat>>>11.6 Sun
・行政の要請状況を踏まえ、休館および会期等を変更する場合があります。
展覧会概要
開館15周年
生誕120年 猪熊弦一郎展 イノクマゲンイチロウテン
The 120th Anniversary of His Birth, INOKUMA A Retrospective
絵描きには 定年がない。
死ぬまで 未知のものに向かって 走り続ける。
猪熊弦一郎(1902~1993)は20世紀日本を代表する画家です。香川県に生まれ、東京美術学校で藤島武二に師事しました。1934年までは帝展で、1936年に新制作派協会を結成すると以後同展を中心に作品を発表しました。1938年渡仏し、マティス、ピカソと交流。第二次世界大戦の戦火を逃れて帰国した後はフィリピン、ビルマに派遣され作戦記録画を制作、戦後は三越百貨店の包装紙デザイン(1950年)をはじめ、慶應義塾大学学生ホール(1949年)や上野駅中央コンコース(1951年)の壁画を手がけるなど、社会とのかかわりを強めていきました。1955年再渡仏の途上で立ち寄ったニューヨークに魅せられ同地に留まり約20年間制作を続け、1975年からはハワイと東京を拠点に制作するようになりました。少年時代を過ごした丸亀市に猪熊弦一郎現代美術館が1991年に開館すると所蔵する全作品を寄贈しました。
本展では、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館のご協力のもと、代表作とともに壁画やデザインの仕事に関する資料、身近な素材で作ったオブジェなど約100点を展示し、多才な画家の全貌に迫ります。
- 主催者
- 横須賀美術館
- 協賛・協力等
- 特別協力●丸亀市猪熊弦一郎現代美術館/公益財団法人ミモカ美術振興財団
協力●株式会社三越伊勢丹ホールディングス - 休催日
- 10月3日(月)
- 開催時間
- 10:00 ~ 18:00
- 観覧料
- 一般1,300(1,040)円/高大・65歳以上1,100(880)円 中学生以下無料
- 11月3日は無料観覧日
*( )内は20名以上の団体料金 *高校生(市内在住または在学に限る)は無料 *身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方1名様は無料 - 展覧会ホームページ
- https://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2022/20220917-697.html
イベント情報
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館学芸員によるギャラリートーク動画を、会期中にYouTubeで配信予定です。
会場情報
横須賀美術館 ヨコスカビジュツカン
YOKOSUKA MUSEUM OF ART
- 会場住所
-
〒239-0813
横須賀市鴨居4-1 - ホームページ
- https://www.yokosuka-moa.jp/
登録日:2022年8月24日