ID:7110

南蛮・紅毛・文明開化の美術

会場

神戸市立博物館

KOBE CITY MUSEUM

会期

2004年6月5日(土) ~ 2004年7月4日(日)

展覧会概要

南蛮・紅毛・文明開化の美術 ナンバン・コウモウ・ブンメイカイカノビジュツ

当館の美術コレクションは、神戸の蒐集家・池長孟(1891~1955)が作り上げたものを母胎に、「外国の影響を受けて作られた日本美術」というテーマで統一されています。今回はその中から、(1)安土桃山時代から江戸時代のはじめ、ポルトガルやスペインの影響を受けて流行した南蛮美術、(2)江戸時代にオランダから長崎の出島を通じて入ってきた西洋文化との出会いによって生まれた紅毛美術、(3)幕末から明治時代、日本の開国とともに、西洋の技術や文化を取り入れて花開いた文明開化の美術、を三つの柱にして、安土桃山時代から明治時代に至るまでのおよそ300年間、日本の芸術家が外国からの刺激をどのように取り入れ、何を創造してきたのかをご覧いただきます。

休催日
毎週月曜日
観覧料
一般200(160)円
高校・大学生150(120)円
小・中学生100(70)円
()内は30名以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/
展覧会問合わせ先
テレホンサービス 078-332-7810

会場情報

神戸市立博物館 コウベシリツハクブツカン

KOBE CITY MUSEUM

会場住所
〒650-0034
神戸市中央区京町24
ホームページ
https://www.kobecitymuseum.jp/
更新日:2011年3月7日
登録日:1999年3月31日