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屏風と染絵額

型染で挑んだ、芹沢銈介の「絵」の世界

会場

静岡市立芹沢銈介美術館

Shizuoka City Serizawa Keisuke Art Museum

会期

2022年4月5日⇒6月19日(日)

展覧会概要

屏風と染絵額 ビョウブトソメエガク

型染という日本の伝統的な染色技法を使いながら絵画的な表現を追求した芹沢銈介。大きな型紙に絵を描くように模様を彫り、屏風や染絵額といった大きな画面の型染作品を数多く生み出しました。また同じ型紙でも、色差し(配色)や表装によって全く異なる印象の作品にするなど、創作的な型染に挑戦しました。
1976年にフランス・パリの国立グラン・パレで開催された「Serizawa」展では、「中世のステンドグラスを思わせるような健やかな華麗さがあり、祈るような心地にさせられた」「この類い稀な染色物の位置を、マチスの切り紙と列べておくのは、あながちに間違いとはいえない」などと、その芸術性が高く評価されました。
この企画展では、「屏風」と「染絵額」という芹沢が手がけた「染絵」の世界を特集します。屏風10点、染絵額25点を一挙公開。芹沢が切り開いた、型染による「絵」の世界をどうぞお楽しみください。

休催日
毎週月曜日、5/6
開催時間
9:00 ~ 16:30
観覧料
一般420円/高校生・大学生260円/小学生・中学生100円/未就学児無料
(団体割引は30名以上でご利用いただけます)
※静岡市内在住の70歳以上の方・小中学生(通学含む)無料
※障がい者手帳等の提示により本人及び同伴者1名無料
展覧会ホームページ
https://www.seribi.jp/exhibition.html

イベント情報

●ワークショップなどのイベントを開催する予定です。詳しくはホームページやTwitterをご覧いただくか、お電話にてお問い合わせください。

会場情報

静岡市立芹沢銈介美術館 シズオカシリツセリザワケイスケビジュツカン

Shizuoka City Serizawa Keisuke Art Museum

会場住所
〒422-8033
静岡市駿河区登呂5-10-5
ホームページ
https://www.seribi.jp/
更新日:2022年6月15日
登録日:2022年6月15日