ID:70093
企画展
画(え)と文(ぶん)にみる江戸時代の越中富山
会場
富山市郷土博物館
TOYAMA MUNICIPAL FOLK MUSEUM
会期
令和4年2月19日[土]▶4月17日[日]
感染の拡大状況によっては、やむをえず会期を変更または休館することがあります。
展覧会概要
企画展 画(え)と文(ぶん)にみる江戸時代の越中富山 エドブンニミルエドジダイノエッチュウトヤマ
江戸時代の富山には、多くの旅人が訪れました。それらの人々は、公務出張の武士、商用の町人、単身赴任の学者、見聞を広める旅に出た医者、立山参詣の信者、さらには各地を巡り歩く俳諧宗匠や絵師、取材旅行の作家など、旅の目的も身分も様々です。
この富山の地で、訪れた人に強い印象を与えたのが神通川船橋でした。大きく弧を描いたダイナミックな姿は、「日本一の船橋」と評され、様々な名所図会や浮世絵版画に描かれ、その姿は広く流布するようになりました。神通川船橋は、全国に知られた富山名所、霊山立山と並ぶ越中名所となったのです。
また、このような名所だけではなく、富山の人々の暮らしについても、旅行案内記や紀行文、さらには風土や風俗が詠み込まれた詩歌から垣間見ることもできるでしょう。
本展では、神通川船橋と立山という二大名所を軸に、越中を訪れた人が描き、記した画や文を通して、彼らが抱いた越中富山のイメージを紹介します。
- 休催日
- 3月9日(水)
- 開催時間
- 午前9時 ~ 午後5時
- (入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般210円(170円)、高校生以下は無料
- ※( )内は、20名以上の団体料金
※この料金で、常設展示もご覧いただけます。 - 展覧会ホームページ
- https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/kikakuhaku/kikakuhaku.html
会場情報
富山市郷土博物館 トヤマシキョウドハクブツカン
TOYAMA MUNICIPAL FOLK MUSEUM
- 会場住所
-
〒930-0081
富山市本丸1-62 (富山城址公園内) - ホームページ
- https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/index.html
登録日:2022年4月6日