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令和3年度勝央美術文学館
水野恭子生誕100年
赤堀佐兵没後60年
松平修文遺作展

武蔵野に響き合う美の魂

会場

勝央美術文学館 展示室・特別展示室

shoo museum of the arts

会期

2021.10.9sat-11.28sun
前期/2021.10.9sat-10.31sun
後期/2021.11.13sat-11.28sun

前期/2021.10.9sat-10.31sun
後期/2021.11.13sat-11.28sun

・展覧会およびイベントは、新型コロナウイルスの感染状況により変更・中止の可能性があります。最新の情報は、勝央美術文学館のホームページまたはフェイスブック、ツイッターをご確認ください。

展覧会概要

令和3年度勝央美術文学館
水野恭子生誕100年
赤堀佐兵没後60年
松平修文遺作展
武蔵野に響き合う美の魂 ムサシノニヒビキアウビノタマシイ

水野恭子(みずのやすこ)(1921-2013)は、岡山県勝田郡勝央町勝間田に生まれ、女子美術専門学校(現 女子美術大学)を卒業後、地元高校の美術講師などを経て、1952年、再び上京しました。以降、独立美術協会や女流画家協会で中心作家として活躍しました。
同じく勝央町出身で水野の師である赤堀佐平(あかほりさへい)(1904-1961)は、画家を志し、1928年に上京しました。1931年、独立美術協会第1回展に入選。その後も同会で活躍しましたが、1961年、志なかば56歳で亡くなりました。
松平修文(まつだいらしゅうぶん)(1945-2017)は、北海道北見市に生まれ、東京藝術大学で日本画を学びます。その後、青梅市立美術館学芸員として活躍、赤堀・水野を世に広く紹介しました。

本展では、水野恭子の創作初期から晩年にいたる代表的な作品、赤堀佐兵の代表作、そして、日本画家であり、歌人であった松平修文の日本画や歌集などを紹介します。
武蔵野に集った三人の芸術家たちの心の交流を、その作品を通して感じていただければ幸いです。

主催者
勝央町・勝央町教育委員会
協賛・協力等
後援 勝央町文化協会、(公財)美作学術文化振興財団、独立美術協会、女流画家協会、山陽新聞社、津山朝日新聞社、テレビ津山
休催日
月曜日
開催時間
10:00 ~ 18:00
(入館は17:30まで)
観覧料
一般 500(400)円 ※( )内は20名以上の団体料金
大学生・65歳以上 100円割引 (要証明書提示)
高校生以下無料 ※割引の併用は不可
※障がい者手帳をお持ちの方および介助者1名は無料(要証明書提示)
展示替え情報
※前期/後期では、展示品を一部変更します。
展覧会ホームページ
http://museum.town.shoo.lg.jp/exhibition_event/186

イベント情報

岡山県博物館協議会30周年記念 加盟館交流事業
講演:「新見美術館のひみつ」
新見美術館 館長 藤井茂樹氏に、新見美術館についてお話ししていただきます。
日時:2021年10月23日(土) 14:00~15:00
料金:無料 定員:15名
会場:勝央美術文学館 町民ギャラリー2
(要予約)
受付:10月9日(土)~ ※定員になり次第終了
【勝央美術文学館】TEL 0868-38-0270
※10:00~18:00(月曜休館)

会場情報

勝央美術文学館 ショウオウビジュツブンガクカン

shoo museum of the arts

会場住所
〒709-4316
勝田郡勝央町勝間田207-4
ホームページ
http://www.town.shoo.lg.jp/museum/index.htm
更新日:2021年11月24日
登録日:2021年10月27日