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金刀比羅宮と桜

特別公開 桜樹木地蒔絵

会場

香川県立ミュージアム

The Kagawa Museum

会期

2004年4月17日(土) ~ 2004年5月16日(日)

展覧会概要

金刀比羅宮と桜 コトヒラグウトサクラ 特別公開 桜樹木地蒔絵

桜は古くから日本人に愛され、絵画や工芸品、和歌などにとりあげられてきました。多くの文化財を所蔵する金刀比羅宮にも桜を表現した優れた美術工芸品が伝えられていますが、そのひとつである本宮天井の桜樹木地蒔絵(明治時代)は、平成16年、新たに復元制作されました。
本展では、この蒔絵の完成を機に、金刀比羅宮の宝物の中から「桜」を主題とする美術作品を集めて紹介します。花といえば桜をさす、といわれるほど私たちの美意識に浸透してきた桜。その姿に人はどのような想いを託してきたのでしょうか。
本宮に納められる前の蒔絵全点の特別公開にあわせて、蹴鞠の場をいろどる「なよ竹物語絵巻」(重要文化財)の桜、伏見天皇が詠んだ風に散る水際の桜など、様々に咲く作品の中の桜をお楽しみください。

主催者
香川県歴史博物館,香川県教育委員会,金刀比羅宮
休催日
毎週月曜日,ただし5月3日は開館
観覧料
一般700円,高校生400円,小・中学生250円
展覧会ホームページ
http://www.pref.kagawa.jp/kmuseum/
展覧会問合わせ先
087-822-0002(代)

会場情報

香川県立ミュージアム カガワケンリツミュージアム

The Kagawa Museum

会場住所
〒760-0030
高松市玉藻町5-5
ホームページ
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/kmuseum/index.html
更新日:2010年11月9日
登録日:2002年4月11日