ID:67812
鴨居玲展
Camoyの生きざま
会場
笠間日動美術館
Kasama Nichido Museum of Art
会期
2021.5.22sat-7.18sun
展覧会概要
鴨居玲展 カモイレイテン Camoyの生きざま
北國新聞社主筆であった鴨居悠(ゆう)と茂代(もよ)の間に生まれた鴨居玲(1928-1985)。玲には、兄・明(あきら)と姉・羊子(ようこ、本名・洋子)がいました。悠は1945年、敗戦の日に社説を書き、「石川県は文化芸術で生きる」をスローガンに活動を始めます。3日後には、社内で「石川県美術館新設発起の会」を開き、その後も「文化で国をたてるしか道はない」と言い続けたといいます。兄・明は建築家を目指していましたが、南方戦線にて戦死。また、姉・羊子は新聞記者を経たのち、下着デザイナーとして戦後の女性に大きな影響を与え、また画家として活躍しました。本展覧会では、初期から最晩年にいたる作品に加え、初公開となる資料も展示し、鴨居玲の人物像に迫ります。
- 主催者
- 公益財団法人日動美術財団 笠間日動美術館
- 協賛・協力等
- 後援:茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/NHK 水戸放送局
茨城放送/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/産経新聞水戸支局
東京新聞水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局 - 休催日
- 月曜日
- 開催時間
- 午前9時30分 ~ 午後5時
- (入館受付は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 大人 1000円 65歳以上 800円 大学・高校生 700円 中学・小学生無料
- 20名以上の団体は各200円割引
障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は各半額割引
※当日の美術館チケットをお持ちの方は、春風萬里荘(北大路魯山人旧居)にて200円割引(中小生は100円)でご入館いただけます。 - 展覧会ホームページ
- http://www.nichido-museum.or.jp/exhibition.html
イベント情報
・対談会「鴨居玲と姉・羊子」
5月22日(土)14:00~
講師:当館館長 長谷川徳七
同副館長 長谷川智恵子
・ギャラリートーク 各日14:00~(約30分)
6月12日(土)/7月17日(土)
会場情報
笠間日動美術館 カサマニチドウビジュツカン
Kasama Nichido Museum of Art
- 会場住所
-
〒309-1611
笠間市笠間978-4 - ホームページ
- http://www.nichido-museum.or.jp
登録日:2021年6月9日