ID:67636
京都芸大140th
赤松玉女 まなざしのものがたり Tamamé AKAMATSU / A Story of Looking
会場
尼崎市総合文化センター 美術ホール 5階
AMAGASAKI CULTURAL CENTER
会期
2021 5.15土―6.13日
会期変更
【会期変更のお知らせ】
本展は、緊急事態宣言延長に伴い、下記のとおり会期を変更いたします。
【当初予定】5月8日(土) ~ 6月13日(日)
【変更後】5月15日(土)~ 6月13日(日)
ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。
展覧会概要
京都芸大140th 赤松玉女 まなざしのものがたり アカマツタマメ マナザシノモノガタリ
Tamamé AKAMATSU / A Story of Looking
2020年度に尼崎市民芸術賞を受賞した尼崎市出身の画家、赤松玉女(1959- )の約35年にわたる画業を紹介する展覧会を出身地において開催します。
赤松は創作活動を始めた80年代に、物語の一場面を思わせる不思議な光景の人物画を描いていました。その後カップルや家族など、身近な人々の日常の出来事から着想を得た画面になり、さらにファッション誌を飾るモデルのポートレートへと、描かれる人物像は様々に変化していきます。近年は顔に浮かぶ感情の複雑さや曖昧さをモチーフにしたドローイングを展開しています。描かれた人物たちはどこを見つめているのか、彼らは何を思うのか。滲む色彩、重なり合う輪郭線、様々な画材を用いながら描かれた人物たちの視線は、描かれない世界への想像をかき立てます。
赤松の絵画は一貫して人物像が中心ですが、人間の多面性を画材や技法を駆使する、変化に富む多彩さと豊かな表現が特徴です。
本展では、初期作品から最新作までを未発表の習作も含め紹介するとともに、80年代後半から90年代にかけて仲間と結成したアートユニット〈アルティジア〉の活動や、2000年代から取り組んでいる障害をもつ人々との創作活動の一端も取り上げ、赤松の歩みを総合的に紹介します。
- 主催者
- 公益財団法人 尼崎市文化振興財団
- 協賛・協力等
- |後援|尼崎市、尼崎市教育委員会、兵庫県、兵庫県教育委員会
|協力|京都市立芸術大学、ギャラリータフ、京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル) - 休催日
- 火曜日
- 開催時間
- 10:00 ~ 17:00
- (入館は16:30まで)
ただし5月8日(土)は12:00開館 - 観覧料
- 一般600円 シニア・大学生500円 高校生以下無料
- ※障害者手帳等をお持ちの方は半額、その介助者の方は1名無料
- 展覧会ホームページ
- https://www.archaic.or.jp/event/gallery/detail.php?id=428
- 展覧会問合わせ先
- 公益財団法人 尼崎市文化振興財団 TEL.06(6487)0806( 事業課美術担当 )
会場情報
尼崎市総合文化センター 美術ホール アマガサキシソウゴウブンカセンター ビジュツホール
AMAGASAKI CULTURAL CENTER
- 会場住所
-
〒660-0881
尼崎市昭和通2-7-16 - ホームページ
- https://www.archaic.or.jp/
- 問い合わせ先
-
尼崎市総合文化センター 総合受付 TEL 06 (6487) 0800
午前9時から午後7時まで(毎週火曜日、年末年始、その他の休館日を除く)
登録日:2021年6月2日