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新・晴れた日 篠山紀信 “a new fine day” photo exhibition by kishin shinoyama
会場
東京都写真美術館 3階展示室(第1部)/2階展示室(第2部)
TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM
会期
2021年5月18日(火)-8月15日(日)
展覧会概要
新・晴れた日 篠山紀信 シン・ハレタヒ シノヤマキシン
“a new fine day” photo exhibition by kishin shinoyama
時代の熱量をとらえた写真によって、1960年代から活躍を続ける篠山紀信。数多くの雑誌の表紙やグラビアを手がけ、写真家として時代をつくり出してきました。1974年に『アサヒグラフ』誌で連載され、後に写真集にまとめられた『晴れた日』は、篠山紀信の特徴を凝縮した一冊で、「写真は生まれながらにして大衆性を背負っているメディア」と自身で語るように長嶋茂雄や輪島功一、オノ・ヨーコなど、誰もが知るアイコンをちりばめながら、広範に社会の動きを捉え、昭和という時代の尖鋭な批評となっています。
「新・晴れた日」と題した本展は、この『晴れた日』の構造を使って、二部構成で60年間にわたる篠山紀信の110作品を展覧します。第1部では写真界で注目を集めた1960年代の初期から、『晴れた日』や1976年のヴェネチア・ビエンナーレでも出品された『家』ほか、その後の幅広い活躍の原点となる1970年代までの主要作品で構成。第2部では、1980年代以降の作品を中心に、バブル経済による変貌から、2011年の東日本大震災を経て、2021年に向かい再構築される東京の姿まで、創造と破壊、欲望と不安が相即不離な変化の時代をとらえた作品を紹介します。
- 主催者
- 第1部:東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館 第2部:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
- 休催日
- 毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館、翌平日休館)
- 開催時間
- 10:00 ~ 18:00
- 入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 共通チケット:一般1200円/学生950円/中高生・65歳以上600円(第1部もしくは第2部のみ:一般700円/学生560円/中高生・65歳以上350円)
- ※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)は無料
- 展覧会ホームページ
- http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4019.html
会場情報
東京都写真美術館 トウキヨウトシャシンビジュツカン
TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM
- 会場住所
-
〒153-0062
目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 - ホームページ
- https://topmuseum.jp/
- 問い合わせ先
- 03-3280-0099
登録日:2021年5月19日