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塔本シスコ展 シスコ・パラダイス Tomoto Shisuko's Paradise I Can't Help But Paint: A Picture Diary of My Life
かかずにはいられない! 人生絵日記
「結婚の儀」祝賀パレードに19万人
招堤小学校ノ鳥キンケイです。とても大きな声で唄います、 1993.5.5. シスコ 80才ナリ
会場
世田谷美術館
SETAGAYA ART MUSEUM
会期
2021年9月4日(土)→11月7日(日)
※会期中の最新情報は、当館ウェブサイト等でお知らせします。
※展覧会の会期および内容が、急遽変更や中止となる場合もございます。
展覧会概要
塔本シスコ展 シスコ・パラダイス トウモトシスコテン シスコ・パラダイス かかずにはいられない! 人生絵日記
Tomoto Shisuko's Paradise I Can't Help But Paint: A Picture Diary of My Life
塔本シスコは、1913年、熊本県八代(やつしろ)市に生まれました。養父の傳八は、自身のサンフランシスコ行きの夢を託し、彼女をシスコと命名。家業がかたむき、シスコは小学校を中退。その後、奉公を重ね、20歳で結婚。一男一女を得ましたが、46歳の年、夫が急逝。心身ともに衰弱する日々から立ち直るなかで、子どもの頃から憧れていた絵を描くことに心をひらいていきます。
53歳のある日から、彼女は大きなキャンバスに油絵を描き始めました。その絵画世界は、何ものにもとらわれない、彼女の胸中に宿る喜びや夢で満たされています。作品の主題は身近な草花や動物たち、そして時間も場所も自由自在にのり越えて、子どもの頃の想い出にまで広がります。生涯にわたって、少女のような純粋さを保ち、自身の喜びと夢を制作の源泉にしていた塔本シスコは、「私は死ぬるまで絵ば描きましょうたい」と絵筆を握り続け、2005年に91歳の人生をとじました。
本展では、これまで広く紹介される機会が少なかったシスコさんの作品を200点以上集め、ほとばしるように展示室に満ち溢れるシスコ・パラダイスをお楽しみいただきます。
あっと驚く、シスコさんの作品の一つひとつは、まさに彼女自身の人生絵日記です。
こんな素敵な絵を描けるなんて!
輝きを放ち続けるシスコさんに、あなたも会いに来てください。
- 主催者
- 世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)
- 協賛・協力等
- 後援|世田谷区、世田谷区教育委員会
- 休催日
- 毎週月曜日 ただし9月20日(月・祝)は開館、9月21日(火)は休館。
- 開催時間
- 10:00 ~ 18:00
- (入場は17:30まで)
- 観覧料
- 一般1,000円、65歳以上800円、大高生800円、中小生500円
- 日時指定券ご購入のお願い
●本展では展示室内の混雑を避けるため、日時指定券のご購入をお願いしております。
※障害者の方は500円、大高中小生の障害者の方は無料、介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。
日時指定券のご購入について
9月4日(土)-9月30日(木)のチケットは、8月25日(水)正午より販売開始
10月1日(金)-11月7日(日)のチケットは、9月25日(土)正午より販売開始
※詳細はウェブサイトをご覧ください
https://www.e-tix.jp/setagayaartmuseum/
●本展では展示室内の混雑を避けるため、日時指定券のご購入(オンライン・クレジット決済)をお願いしております。
●オンラインでのご購入が難しい方には、当日券の入場枠を設けております。ただし、ご来場時に予定数の販売が終了している場合がありますので、あらかじめご了承ください。●週末、祝休日、会期末は混雑が予想されますので、平日、会期前半のご来場をお勧めいたします。 - 展覧会ホームページ
- https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00206
- 展覧会問合わせ先
- 050-5541-8600(ハローダイヤル)
イベント情報
●世田美デジタルコンテンツ
展覧会の紹介、オンライン講座やイベント、ポッドキャストなど、家にいながら、世田美を観て・聴いて・読んで楽しめるデジタルコンテンツを公開しています。
会場情報
世田谷美術館 セタガヤビジュツカン
SETAGAYA ART MUSEUM
- 会場住所
-
〒157-0075
世田谷区砧公園1-2 - ホームページ
- https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
- 問い合わせ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)
登録日:2021年4月7日