ID:67030

多層世界の中のもうひとつのミュージアム The Museum in the Multi-layered World

ハイパーICCへようこそ

実空間と情報空間の層(レイヤー)の中に建つ、仮想空間の中のもうひとつのICC

会場

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーA

NTT InterCommunication Center [ICC]

会期

2021/1/16[土]-3/31[水]
オンライン展示
2021/1/16[土] -3/31[水] 体験無料
リアル展示
2021/1/23[土] -3/14[日]

オンライン展示
2021/1/16[土] -3/31[水] 体験無料
リアル展示
2021/1/23[土] -3/14[日]

展覧会概要

多層世界の中のもうひとつのミュージアム タソウセカイノナカノモウヒトツノミュージアム ハイパーICCへようこそ

The Museum in the Multi-layered World

近年「ミラーワールド」「デジタルツイン」「コモングラウンド」などの概念がさまざまなシーンで取り上げられるようになっています。これらの言葉はどれも、通信やコンピュータ処理の高速化などを背景に、実空間と対応関係をもつ、高精度なシミュレーションなどにも活用可能なデジタル情報空間が実現化しつつあることを象徴しています。さらに2020年に起こった新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、物理的移動に大きな制限をかけました。その結果、デジタル情報空間への注目度があらためて高まっているといえるでしょう。この新型コロナウイルス禍において、多くの美術館が展覧会を中止または予定を延期しました。そして、中止になってしまった展覧会や、始まったものの観客を迎えることができない展覧会を、オンライン上で公開する試みが始まりました。さらに、アーティストによるオンラインでの展示がさまざまに試行されました。そうした社会変動を経験した私たちには、これまでとは異なる新しい展覧会の活動モデルを想定していくことが必要とされているのではないでしょうか。今回ICCでは、メディア・テクノロジーを駆使し、これまでもネットワーク上での作品公開などを展開してきたメディア・アートの手法によって、新しい展覧会のあり方を示唆するヴィジョンとその可能性を探る試みを行ないます。

主催者
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] (東日本電信電話株式会社)
協賛・協力等
共同キュレーション:谷口暁彦、時里充
休催日
月曜日、保守点検日(2/14[日])*休館日以外においても、開館時間の変更および臨時休館の可能性がございます。
開催時間
午前11時 ~ 午後6時
観覧料
入場無料(事前予約制・当日入場は事前予約者優先)
シリーズ等
関連イヴェント
会期中には出品作家やゲストによるワークショップやパフォーマンスなどのイヴェントを開催予定です。最新の情報は、ICCのウェブサイトなどでお知らせします。
展覧会ホームページ
https://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2021/the-museum-in-the-multi-layered-world/

イベント情報

会期中は出品作家やゲストによるワークショップやパフォーマンスなどのイヴェントを開催予定です。最新の情報は、ICCのウェブサイトなどでお知らせします。

会場情報

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] エヌティーティーインターコミュニケーション・センター

NTT InterCommunication Center [ICC]

会場住所
〒163-1404
新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
ホームページ
https://www.ntticc.or.jp/
問い合わせ先
0120-144199
更新日:2021年4月7日
登録日:2021年4月7日