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長野県立美術館完成記念

東京藝術大学スーパークローン文化財展

未来につなぐ
新美術館でよみがえる世界の至宝

会場

長野県立美術館(旧長野県信濃美術館)

会期

2021 4.10(土)→6.6(日)

※新型コロナウイルス感染症等、諸般の事情により、会期等に変更が生じる場合があります。最新情報は美術館ホームページをご覧下さい。 ※本展の展示作品は、全て撮影が可能です。

展覧会概要

長野県立美術館完成記念 東京藝術大学スーパークローン文化財展 トウキョウゲイジュツダイガクスーパークローンブンカザイテン

スーパークローン文化財展
新美術館でよみがえる世界の至宝
新しい本館が完成し、名称を「長野県立美術館」と改める門出にあたり、公開と保存・修復・復元など、美術館という施設の本質に関わる、さまざまな問題について考える展覧会を開催いたします。
東京藝術大学は最新のデジタル技術を駆使し、文化財を「スーパークローン」として、周囲の環境までも含めて精密に復元する技術を確立しました。
今回の展覧会では、アフガニスタンのバーミヤンや中国のキジルや敦煌といった石窟寺院から法隆寺金堂の釈迦三尊像に至るまでの、仏教東漸の跡を記す「スーパークローン文化財」を展示し、近年の地球温暖化による気候の急激な変化や地域紛争の激化により、存亡の危険にさらされている文化財の保護と公開の問題について、新たな視点から考える機会とします。

主催者
長野県、長野県立美術館、信濃毎日新聞社、(公財)信毎文化事業財団
協賛・協力等
共催=長野県教育委員会、東京藝術大学、信越放送
特別協力=東京藝術大学COI拠点、株式会社IKI
後援=長野市、長野市教育委員会、長野商工会議所、善光寺、長野県芸術文化協会、(公財)八十二文化財団、(公財)ながの観光コンベンションビューロー、JR東日本長野支社
休催日
毎週水曜日休館(但し、5月5日は開館、5月6日[木]は休館)
開催時間
9:00 ~ 17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
大人=1,400(1,200)円 大学生1,200(1,000)円 高校生以下無料
※東山魁夷館との共通料金=大人1,700円、大学生1,300円 ※割引の併用はできません ※( )内は20名以上の団体料金 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、付き添い1名は無料

前売券=1,200円(大人のみ) 前売券販売は4月9日[金]まで|[プレイガイド]長野県信濃美術館 東山魁夷館、ローソンチケット(Lコード:35587)、セブンチケットhttp://7ticket.jp、ホクト文化ホール、キッセイ文化ホール、長野県伊那文化会館、信濃毎日新聞長野本社(平日10:00~17:00)、信毎メディアガーデン1階まちなか情報局、信濃毎日新聞販売店(お取り寄せ)
展覧会ホームページ
https://www.npsam.com/exhibition/detail/superclone

イベント情報

※イベント詳細については美術館ホームページをご確認ください。 ●参加費=無料(ただし観覧料は必要)

■4月18日[日]14:00~ ホール(本館地下1階)
対談講演「法隆寺釈迦三尊像のスーパークローン文化財について」
講師:深井隆 氏(東京藝術大学名誉教授)・松本透(長野県立美術館館長)

■5月15日[土]14:00~ ホール(本館地下1階)
講演「美術品の複製や復元の可能性」 講師:平諭一郎 氏(東京藝術大学特任准教授)

会場情報

長野県立美術館(旧長野県信濃美術館) ナガノケンリツビジュツカン

会場住所
〒380-0801
長野市箱清水1-4-4(善光寺東隣 城山公園内)
ホームページ
https://nagano.art.museum/
更新日:2021年2月17日
登録日:2021年2月17日