ID:66382
企画展
自画像展
~ひとみの中に自分がいる~
会場
一宮市三岸節子記念美術館
ICHINOMIYA CITY MEMORIAL ART MUSEUM of SETSUKO MIGISHI
会期
2021年1月30日(土)~3月14日(日)
展覧会概要
企画展 自画像展 ジガゾウテン ~ひとみの中に自分がいる~
三岸節子にとっての画壇へのデビュー作は20歳の『自画像』。1925(大正14)年の春陽会第3回展で初入選した1枚です。自らを写し取り、そこには当時の自らの強い意志が込められています。この後、70年余の三岸節子の画家としての原点となった作品です。
自画像は、制作者が自らに向かい合い、鏡の中の自分とキャンバスの上の自分が行き交い、自己の心境を主観的にとらえ、描くという格闘をした結果であり、個々の画家のその時々が表現されているといえます。
この展覧会では作家たちの若き日の自画像を中心に展示します。三岸節子に影響を与えたり、若き日からさまざまな時期にかかわりを持った画家たちを中心に、明治期から現代に至るまでの自画像を展示します。それぞれの時代における表現法のみならず、それぞれの画家たちが絵画に向けている“おもい”、“決意”を59点の作品から見ていただきます。
- 主催者
- 一宮市三岸節子記念美術館
- 休催日
- 毎週月曜日【ただし、2月12日(金)・24日(水)は休館】
- 開催時間
- 午前9時 ~ 午後5時
- (ただし、入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般1,000円/高校・大学生500円/中学生以下無料
- *コレクション展(三岸節子常設展示室)観覧料を含みます。
*20名以上の団体は2割引
*一宮市内の満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方、および身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(付添人1名を含む)は無料 - 展覧会ホームページ
- http://s-migishi.com/tokubetsu.html
イベント情報
■関連展示
愛知県立起(おこし)工業高校デザイン科生徒の自画像作品を展示(約120点)
■講演会
テーマ「自画像と肖像画」
日時:2月20日(土)午後2時~(開場 午後1時30分)
講師:熊澤 弘 氏(東京藝術大学大学美術館准教授)
会場:講義室
参加費:無料 定員:60名
申込み:不要(当日直接会場)
■ワークショップ
「描いてみよう!自画像」
展示作品を鑑賞したあと、自分を描いてみましょう。
講師:絹谷幸二 氏(東京藝術大学名誉教授)
日時:2月27日(土)午後1時30分~3時
会場:講義室
対象:小学生(3年生以下は保護者同伴)
定員:18名(抽選)
参加費:無料
申込み:2月13日(土)までに美術館へ電話かメール、ハガキで申込み。
参加者名(ふりがな)・学年・保護者名・郵便番号・住所・電話番号を記入し「描いてみよう!自画像」と明記の上
三岸節子記念美術館
(〒494-0007 愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1
TEL 0586-63-2892
メール migishi@city.ichinomiya.lg.jp)まで。
■学芸員によるギャラリートーク
日時:2月7日(日)、2月28日(日)、各日 午後2時~
参加費:無料(要観覧券)
申込み:不要(当日直接会場)
新型コロナウイルス感染拡大防止等のため、予告なく中止・変更になる場合があります。
会場情報
一宮市三岸節子記念美術館 イチノミヤシミギシセツコキネンビジュツカン
ICHINOMIYA CITY MEMORIAL ART MUSEUM of SETSUKO MIGISHI
- 会場住所
-
〒494-0007
一宮市小信中島字郷南3147-1 - ホームページ
- http://s-migishi.com/
登録日:2021年1月20日