ID:64604

高麗青磁と李朝三島

会場

出羽桜美術館

DEWAZAKURA MUSEUM OF ART

会期

2021年1月5日(火)~3月14日(日)

展覧会概要

高麗青磁と李朝三島 コウライセイジトリチョウミシマ

朝鮮の高麗(918-1392)・李朝(1392-1910)は、長い歴史の中でそれぞれ独自の美的世界を持ち、優れた陶磁器を作り出しました。
高麗時代を代表する青磁は、中国の技術を受け入れて制作し、しだいに美しい翡色青磁を創造し、雲鶴文や菊文等の緻密な文様を施した華麗な象嵌青磁を生み出しました。
繊細な象嵌技法はやがて李朝の三島手に受け継がれ印花、刷毛目、粉引など白い土で化粧する装飾法が行われるようになります。
館蔵の朝鮮陶磁の中から高麗と三島の名品を展示し、朝鮮の高い文化性や美意識、魅力を紹介します。

展覧会ホームページ
http://www.dewazakura.co.jp/museum/museum2020-4.html

会場情報

出羽桜美術館 デワザクラビジュツカン

DEWAZAKURA MUSEUM OF ART

会場住所
〒994-0044
天童市一日町1-4-1
ホームページ
https://www.dewazakura.co.jp/museum/
更新日:2020年7月1日
登録日:2020年7月1日