縄文・祈りの造形

開館45周年記念特別展 小川忠博 写真展 縄文・祈りの造形 ジョウモン・イノリノゾウケイ

Tadahiro Ogawa Photo exhibition

土器を使い始め、煮炊きと保存をおぼえた縄文人は食べもの種類と量を増やし、弓矢を作り、獲物を増やして定住生活を始めました。その生活の道具には、彼らの知恵と技(わざ)以上の過剰と思えるほどの造形と装飾が作りこめられているものが多いのです。
その溢れるばかりの姿と文様は縄文人の生存を危うくするような天変地異と豊かな恵みをもたらす大地への畏怖(いふ)と畏敬の祈りなのでしょう。

主催者

公益財団法人 池田20世紀美術館

協賛・協力等

後援:伊東市・伊東市教育委員会/静岡新聞社・静岡放送/伊豆新聞本社/IKC/CVA
協賛:ニチレキ株式会社 協力:多摩美術大学美術館

休催日

毎週水曜日(7・8月は無休)

開催時間

9:00 ～ 17:00

観覧料

一般1,000円/高校生700円/小・中学生500円

[ギャラリートーク]『縄文土器・土偶を撮って40年』
8月1日(土)13時～特別展会場にて ゲスト:小野正文(山梨県埋蔵文化財センター元所長)

池田20世紀美術館 イケダニジュッセイキビジュツカン

IKEDA MUSEUM OF 20TH CENTURY ART

会場住所

〒414-0052
伊東市十足614

ホームページ

https://www.nichireki.co.jp/ikeda/