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鏑木清方と鰭崎英朋 Kaburaki Kiyokata and Hirezaki Eiho
近代文学を彩る口絵 ―朝日智雄コレクション
-Illustrations bringing color to modern literature
近代文学を華やかに彩る、超絶技巧の木版口絵
会場
太田記念美術館
UKIYO-E ŌTA MEMORIAL MUSEUM OF ART
会期
2020年2月15日(土)―3月22日(日)
展覧会概要
鏑木清方と鰭崎英朋 カブラキキヨカタトヒレザキエイホウ 近代文学を彩る口絵 ―朝日智雄コレクション
Kaburaki Kiyokata and Hirezaki Eiho -Illustrations bringing color to modern literature
明治20年代後半から大正初期にかけて、小説の単行本や文芸雑誌の巻頭には、木版による口絵が付されました。物語の世界を華やかに彩る木版口絵は、江戸時代から続く浮世絵版画の系譜に連なるだけでなく、江戸の技術を遥かに上回る精緻な彫りや摺りが施されています。しかしながら、現在の浮世絵研究ではほとんど顧みられることがなく、忘れられたジャンルとなってしまいました。
この口絵のジャンルで活躍した主な絵師たちが、武内桂舟(たけうちけいしゅう)、富岡永洗(とみおかえいせん)、水野年方(みずのとしかた)、梶田半古(かじたはんこ)、そして、その次の世代にあたる鏑木清方(かぶらききよかた)と鰭崎英朋(ひれざきえいほう)です。本展では、木版口絵のコレクターである朝日智雄氏の所蔵品の中から約110点を厳選し、清方と英朋の作品を筆頭に、歴史に埋もれた木版口絵の美の世界をご紹介 いたします。
- 休催日
- 月曜日(2/24は開館)、2/25
- 開催時間
- 10:30 ~ 17:30
- (入館17:00まで)
- 観覧料
- 一般 1000円 大高生 700円 中学生以下無料
- 展覧会ホームページ
- http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kiyokata-eiho
- 展覧会問合わせ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場情報
太田記念美術館 ウキヨエ オオタキネンビジュツカン
UKIYO-E ŌTA MEMORIAL MUSEUM OF ART
- 会場住所
-
〒150-0001
渋谷区神宮前1-10-10 - ホームページ
- http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
- 問い合わせ先
- 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
登録日:2020年2月19日