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岡本太郎“聖家族”

会場

川崎市岡本太郎美術館

TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI

会期

2020年01月17日 (金)-2020年04月12日 (日)

展覧会概要

岡本太郎“聖家族” オカモトタロウ“セイカゾク”

漫画家である父・岡本一平と、小説家であり歌人の母・岡本かの子を両親に持つ岡本太郎。一家と関わりの深かった小説家・川端康成は、この家族を“聖家族”と呼びました。
太郎自身も「父母に感謝することがあるとすれば、常に同等な友人のように扱ってくれたことだ」と語るように、この家族は夫婦、親子が一個の独立した人格として対等な関係で結ばれているような、当時においてはたぐい稀な家族形態でした。一方で全く異質な芸術家の共同生活には「想像もできない絶望的な矛盾」があったとも語られ、その中で起こるさまざまな葛藤の中で、太郎は成長していきます。
本展では、岡本太郎・一平・かの子の作品を紹介するとともに、彼らの日常生活を写す日用品や写真を展示し、芸術に生きた一家の足跡をたどります。

●写真撮影可能!
本展の会場内は、写真撮影が可能です。
※フラッシュの使用はご遠慮ください。
※三脚、自撮り棒の使用はご遠慮ください。
※会場内の動画撮影、作品1点のみの撮影はご遠慮ください。

休催日
月曜日(2月24日を除く)、2月12日(水)、2月25日(火)
開催時間
9:30 ~ 17:00
(入館16:30まで)
観覧料
2020年1月17日(金)~2月13日(木)までは常設展のみ
一般500(400)円、高・大学生・65歳以上300(240)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金

2020年2月14日(金)~2020年4月12日(日)までは企画展とのセット料金に変わります。
一般700(560)円、高・大学生・65歳以上500(400)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.taromuseum.jp/exhibition.html

イベント情報

常設展「岡本太郎“聖家族”」ワンポイントトーク
担当学芸員が作品や展覧会のみどころをわかりやすく解説します。
日時:2月15日(土)、3月21日(土)、4月4日(土) 14:00~
場所:常設展示室
料金:無料(要観覧料)

花音による「朗読とおしゃべりトーク」~太郎が語る両親の思い出~
朗読ユニット「花音」が、「岡本太郎“聖家族”」展に寄せて朗読します。
太郎が語る両親への思い出。また、両親とのやりとりが綴られたエッセイや手紙などを、お喋りをはさみながら紹介します。
日時:2月22日(土) ①15:00~15:30 ②17:30~18:30
出演:花音(朗読ユニット)
場所:常設展示室
料金:①無料(要観覧料)②500円(常設展示室入館料として)
※当日入館券で②の公演もご覧いただけます。
※①②は公演内容が異なります。

結純子ひとり芝居「太郎への手紙」
母かの子が息子太郎に宛てた手紙の数々。
それらをもとに、女優・結純子が岡本かの子を演じます。
日時:3月29日(日) ①15:00~15:30 ②17:30~18:30
出演・脚本:結 純子(女優・演出家)
演出:Natti.夏子
場所:常設展示室
料金:①無料(要観覧料)②500円(常設展示室入館料として)
※当日入館券で②の公演もご覧いただけます。

会場情報

川崎市岡本太郎美術館 カワサキシオカモトタロウビジュツカン

TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI

会場住所
〒214-0032
川崎市多摩区枡形7-1-5
ホームページ
https://www.taromuseum.jp/
更新日:2020年2月12日
登録日:2020年2月12日