ID:6326

古寺巡礼-日本の仏像-

会場

土門拳記念館

Ken Domon Museum of Photography

会期

2003年10月1日(水) ~ 2003年12月21日(日)

展覧会概要

古寺巡礼-日本の仏像- コデラジュンレイ-ニホンノブツゾウ-

土門拳は、昭和14年に初めて室生寺を訪れ、その翌年に、広隆寺・中宮寺の弥勒菩薩を撮って以来、実に40年をかけて全国の寺院をめぐり、仏像彫刻を撮り続けました。なかでも、飛鳥から鎌倉時代にかけて造られた仏像が特に好きで、これらの“仏像”と土門の“眼”の出会いによって生まれた写真作品には、土門が感じた日本文化の美しさ、力強さが表現されています。
「薬師寺東院堂観音菩薩立像(聖観音)」「聖林寺十一面観音立像」「浄瑠璃寺金堂吉祥天立像」……。それぞれの仏像の魅力が、土門の独特のカメラアイによって一層伝わってくることでしょう。

休催日
10月・11月は無休、12月は月曜日休館
観覧料
一般 420円
※20名以上は360円
展覧会ホームページ
http://www.domonken-kinenkan.jp/
展覧会問合わせ先
財団法人 土門拳記念館 Tel.0234-31-0028

会場情報

土門拳記念館 ドモンケンキネンカン

Ken Domon Museum of Photography

会場住所
〒998-0055
酒田市飯森山2-13 (飯森山公園内)
ホームページ
http://www.domonken-kinenkan.jp/
更新日:2010年12月9日
登録日:1999年3月31日