ID:63009
琳派展21
200th Anniversary Exhibition
没後二〇〇年 中村芳中 Nakamura Hochu
会場
細見美術館
HOSOMI MUSEUM
会期
二〇一九年十月二十六日(土)~十二月二十二日(日)
展覧会概要
琳派展21 没後二〇〇年 中村芳中 ボツゴ二〇〇ネン ナカムラホウチュウ
200th Anniversary Exhibition Nakamura Hochu
中村芳中(?~1819)は、大坂を中心に活動した絵師として知られています。はじめ文人画風の山水画や筆以外の物を使って描く「指頭画(しどうが)」を得意としました。次第に尾形光琳(1658~1716)の画風を意識し、江戸で『光琳画譜』を刊行したほか、「たらし込み」を駆使したおおらかな絵を描きました。
また、俳諧を好み、俳人との交流を通じて俳画や俳書の挿絵も多く手掛けています。本展では、文人画風や琳派風、俳画など芳中のさまざまな作品をご紹介します。近年そのゆるい表現が「かわいい」と評される芳中画のほのぼのした気分を味わってください。
- 主催者
- 細見美術館 京都新聞
- 休催日
- 毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
- 開催時間
- 午前一〇時 ~ 午後六時
- (入館は午後五時三〇分まで)
- 観覧料
- 一般 一四〇〇円(一三〇〇円)
学生 一一〇〇円(一〇〇〇円) - ※( )内は二〇名以上の団体
- 展示替え情報
- ※会期中、展示替えをいたします。
- 展覧会ホームページ
- http://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex067/index.html
イベント情報
□第47回アートキューブレクチャー
「ゆるい?かわいい?芳中画の魅力」
12月7日(土) 午後2時~
講師:福井麻純(当館主任学芸員)
会期中のイベント
□アクティブ鑑賞会「令和をひらく、寿ぎの美」
11月9日(土) 午後2時~
□英国スタイルミニ茶会
11月15日(金) 午後2時~
□歳暮のミニ茶会
12月14日(土) 午後1時・午後3時
12月15日(日) 午前11時・午後1時・午後3時
※事前申込制・有料
詳しくはホームページをご覧ください。
会場情報
登録日:2019年11月6日