2019年度 第3期「色と心理」

2019年度 第3期「色と心理」 2019ネンド ダイ3キ「イロトシンリ」

2019年度の第3期、第4期は「色」をテーマに、絵画における色彩の役割を2期にわたり異なる側面から紹介していきます。今期は「色と心理」と題して作品を紹介します。

私たちは、目で見た色が脳で処理される間にたくさんの情報が結びつくことによって、様々な色に対して特定の心理的印象を持っています。
それは暖色や寒色といった物質の温度感であったり、時間や季節感であったり、ほかにも気分や感情といった抽象的な事柄にも及びます。
色に対する心理的印象を決定づけているのは、その色を固有色としている物質であったり、国や地域の文化や慣習がもとになっていたり、個人によっても差があります。画家によっても、よく使う色や好みの色は異なり、自由な色遣いで構成された作品であればあるほど、画家がそれぞれの色に対して持っている認識や意図が反映されていきます。
今回は、伊藤喜久井や齋藤求、尾形美和など、7人の画家による計9点の作品を展示します。それぞれの作品に使われている色の印象を感じながらご鑑賞いただければ幸いです。

開催時間

9:00 ～ 17:30

観覧料

無料

展覧会ホームページ

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鶴岡アートフォーラム ツルオカアートフォーラム

TSURUOKA ART FORUM

会場住所

〒997-0035
鶴岡市馬場町13-3

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