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浮世絵ってなんだ?展

会場

那珂川町馬頭広重美術館

BATO-MACHI HIROSHIGE MUSEUM

会期

2004年3月11日(木) ~ 2004年4月11日(日)

展覧会概要

浮世絵ってなんだ?展 ウキヨエッテナンダ?テン

江戸時代に成熟した浮世絵界は鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、勝川春章、葛飾北斎、歌川広重など著名な浮世絵師を輩出し、西欧ではジャポニスムが生まれました。
浮世絵の祖といわれる菱川師宣は庶民の風俗を中心に肉筆画、版画、版本挿絵などを制作し人気を博します。明和2年(1765)頃に鈴木春信たちにより考案された多色摺版画は錦絵と呼ばれ、多様な摺りや判型で版行されるようになると美人画、役者絵、相撲絵、武者絵、双六、風景画などが大量に制作されました。
この度は初期から終焉に至る浮世絵の流れを概観し、各時代に活躍した絵師や描かれた風俗のほか、肉筆画や版画の種類、浮世絵の制作工程など浮世絵の基本的な事項も紹介します。

主催者
馬頭町広重美術館
休催日
毎週月曜日(祝日は開館)、祝翌日
観覧料
一般500円、高大生300円、小中生100円(20名以上の団体は1割引、身障者・高齢者は半額)
展覧会ホームページ
http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/
展覧会問合わせ先
0287-92-1199

会場情報

那珂川町馬頭広重美術館 ナカガワマチバトウヒロシゲビジュツカン

BATO-MACHI HIROSHIGE MUSEUM

会場住所
〒324-0613
那須郡那珂川町馬頭116-9
ホームページ
http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html
更新日:2010年9月28日
登録日:2002年3月7日