ID:6265

江戸から東京へ展

浮世絵は明治まで生きていた

会場

那珂川町馬頭広重美術館

BATO-MACHI HIROSHIGE MUSEUM

会期

2003年11月29日(土) ~ 2003年12月23日(火)

展覧会概要

江戸から東京へ展 エドカラトウキョウヘテン 浮世絵は明治まで生きていた

浮世絵の絵師、摺師、彫師の技術は幕末から明治年間に最高度に発達しました。しかし明治時代になると外国から写真や石版画の技術が輸入され、浮世絵は急速に衰えます。江戸時代には幕府の取り締まりにも屈しなかった浮世絵界ですが、明治期に西欧から輸入された文化に翻弄されてしまいます。激動の時代の変化に対応できず多くの浮世絵師が筆を折りましたが、中には報道絵や歌舞伎絵、さらには新たな分野で腕を活かし活躍した絵師も現れました。
この度は幕末と明治時代の浮世絵を対比し、浮世絵師がいかに時代に対応しようと努力し、さまざまな分野で腕を振るったかを紹介します。

主催者
馬頭町広重美術館
休催日
毎週月曜日(祝日は開館)、祝翌日
観覧料
一般500円、高大生300円、小中生100円(20名以上の団体は1割引、身障者・高齢者は半額)
展覧会ホームページ
http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/
展覧会問合わせ先
0287-92-1199

会場情報

那珂川町馬頭広重美術館 ナカガワマチバトウヒロシゲビジュツカン

BATO-MACHI HIROSHIGE MUSEUM

会場住所
〒324-0613
那須郡那珂川町馬頭116-9
ホームページ
http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html
更新日:2010年9月28日
登録日:2002年3月7日