ID:6247
トルコ共和国文化省 現代絵画展 工芸とイズニックタイル展
~伝統を今に引きつぐ魅力にせまる 幻のイズニック~
会場
渋谷区立松濤美術館
The Shoto Museum of Art
会期
2003年9月23日(火) ~ 2003年10月5日(日)
展覧会概要
トルコ共和国文化省 現代絵画展 工芸とイズニックタイル展 トルコキョウカコクブンカショウ ゲンダイカイガテン コウゲイトイズニックタイルテン ~伝統を今に引きつぐ魅力にせまる 幻のイズニック~
「2003年 日本におけるトルコ年」を記念して、現代トルコの一面を紹介する展覧会を開催します。今回は、現代絵画展と工芸展を同時開催します。オスマン朝(1299~1922年)時代から、芸術の分野においても積極的に西欧への留学が奨励されていましたが、近代化の父ケマル・アタテュルクによる急激な近代化に加速され、細密画(ミニアチュール)の伝統を長らく継承してきた絵画の分野でも、激しい変革が起こりました。
絵画展では、西洋化しつつも、なおトルコの歴史を感じさせるハリル・アクデニズら、現代を代表する作家35人の油彩・アクリル作品を展示します。
工芸展では、今日もなお愛用される伝統な手工芸品を紹介します。またオスマン朝時代、スルタンの庇護のもと発展し、トルコ国内の歴史的建造物に多用され、世界的な名声を誇ったものの、中国・西洋陶磁の流行などにより衰退し、今日では全容がいまだ明らかとなっていないイズニックタイルの魅力を紹介します。
- 主催者
- 渋谷区立松濤美術館、駐日トルコ共和国大使館
- 休催日
- 9月29日
- 観覧料
- 無料
- 展覧会ホームページ
- http://www.shoto-museum.jp/
- 展覧会問合わせ先
- Tel.03-3465-9421
会場情報
渋谷区立松濤美術館 シブヤクリツショウトウビジュツカン
The Shoto Museum of Art
- 会場住所
-
〒150-0046
渋谷区松濤2-14-14 - ホームページ
- https://shoto-museum.jp/
登録日:1999年3月31日