ID:62245
DECODE/出来事と記録 DECODE:Events&Materials
―ポスト工業化社会の美術
The Work of Art in the Age of Post-Industrial Society
世界が裏返った、場所で。
会場
埼玉県立近代美術館
The Museum of Modern Art, Saitama
会期
2019.9.14[土]-11.4[月・振休]
展覧会概要
DECODE/出来事と記録 DECODE/デキゴトトキロク ―ポスト工業化社会の美術
DECODE:Events&Materials The Work of Art in the Age of Post-Industrial Society
解読せよ、霧の中で。
1960年代末から70年代にかけての美術状況を、記録写真や資料との関係から検証します。近年国際的に評価が高まっている「もの派」と呼ばれる同校の見直しを契機として、関根伸夫の資料、多摩美術大学アーカイヴセンターと共同で進めている「もの派アーカイヴ」関連の展示、この時代から現代に至るまでの美術状況を広い視野において再考するための写真や映像によるアクチュアルな展示、以上の3つの柱を中心に構成します。それぞれに異なる動機から発生した3つの柱から派生する展示が、時に重なりながら親和性を帯び、時にズレながら挑発しあうような、刺激的な時空間を出現させることによって、「ポスト工業化社会の美術」という見取り図を提起します。
- 主催者
- 埼玉県立近代美術館、多摩美術大学
- 協賛・協力等
- 協力|JR東日本大宮支社、FM NACK5 展示協力|サイバーグラフィックス株式会社
- 休催日
- 月曜日(9月16日、9月23日、10月14日、11月4日は開館)
- 開催時間
- 10:00 ~ 17:30
- (展示室への入場は17:00まで)
- 観覧料
- 一般1100円(880円)、大高生880円(710円)
- ( )内は20名以上の団体料金。
*中学生以下と障害者手帳をご提示の方(付き添い1名を含む)は無料です。*併せてMOMASコレクション(1階展示室)もご覧いただけます。
イベント情報
講演会「≪位相―大地≫という出来事」
講師|小清水漸(彫刻家)
聞き手|建畠晢(当館館長)、梅津元(当館学芸員)
9月14日[土] 14:30-16:00(開場は30分前)/2階講堂
定員|100名(当日先着順)/料金|無料
*10月開催予定の関連事業とギャラリートークの詳細は、当館ホームページをご覧いただくか直接お問い合わせください。
スライドトーク
ご希望のグループにスライドを使って本展覧会の見どころをご案内します(予約制)。お問い合わせ・ご予約は教育・広報担当(電話048-824-0110)まで。
会場情報
埼玉県立近代美術館 サイタマケンリツキンダイビジュツカン
The Museum of Modern Art, Saitama
- 会場住所
-
〒330-0061
さいたま市浦和区常盤9-30-1 - ホームページ
- https://pref.spec.ed.jp/momas/
登録日:2019年8月21日