ID:6168

鉄腕アトムの軌跡展

空想科学からロボット文化へ1900‐200X

会場

広島市現代美術館

Hiroshima City Museum of Contemporary Art

会期

2003年8月19日(火) ~ 2003年9月23日(火)

展覧会概要

鉄腕アトムの軌跡展 テツワンアトムノキセキテン 空想科学からロボット文化へ1900‐200X

空想科学小説、空想科学漫画、空想科学映画を通して、作家は未来のビジョンを投げかけ、科学技術はそのビジョンを現実のものとして実現させてきました。 漫画家、手塚治虫(1928~1989)は1951年に「アトム大使」を発表、翌52年には「鉄腕アトム」の連載を開始し、それまでのロボット観とは大きく異なる、人間の良き理解者としての新しいロボット像を切り開きました。1963年には日本初の国産アニメーションとして放映され、海外でも「アストロボーイ」としてテレビ放映されました。 本展は、第1部「ロボット創世記」、第2部「アトム・ビッグバン」、第3部「ロボット新世紀」の三部構成で、日本の約80年にわたるロボットの変遷を振り返り、日本のオリジナル空想ロボット「アトム」がどのように誕生し、そこから様々な波及効果を生み、現在に至ったかをたどります。 近年では、次々とロボットの新製品や発表が相次ぎ、近い将来の「アトム誕生」を夢見させてくれます。先人たちの残した輝かしい創造を振りかえるとともに、21世紀のロボット産業の飛躍を伝え、子どもたちに大きな夢を与えることでしょう。

主催者
広島市現代美術館、朝日新聞社、テレビ新広島
休催日
月曜日(祝休日にあたる場合は開館、直後の平日に休館)
観覧料
一般910(730)円、大学生680(540)円、小中高生450(360)円
※( )内は前売りおよび30人以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/
展覧会問合わせ先
電話082-264-1121

会場情報

広島市現代美術館 ヒロシマシゲンダイビジュツカン

Hiroshima City Museum of Contemporary Art

会場住所
〒732-0815
広島市南区比治山公園1-1
ホームページ
https://www.hiroshima-moca.jp/
更新日:2010年9月16日
登録日:1999年3月31日