富野由悠季の世界―ガンダム、イデオン、そして今 The World of Tomino Yoshiyuki:A Retrospective of Legendary Anime Director ― Gundam, Ideon, and Now

福岡市美術館開館から40年「機動戦士ガンダム」放映開始から40年 富野由悠季の世界―ガンダム、イデオン、そして今 トミノヨシユキノセカイ―ガンダム、イデオン、ソシテイマ

The World of Tomino Yoshiyuki:A Retrospective of Legendary Anime Director ― Gundam, Ideon, and Now

デビューから55年―
アニメ界の巨匠・富野由悠季(よしゆき)、
世界初の回顧展!
『機動戦士ガンダム』(1979年)、『ガンダム Gのレコンギスタ』(2014年)などの「ガンダム」シリーズの他、『伝説巨神イデオン』(1980年)、『聖戦士ダンバイン』(1983年)といった数多くのオリジナルアニメーションの総監督を務め、国内外のアニメシーンに多大な影響を与えてきた富野由悠季(1941年神奈川県小田原市生まれ)のこれまでの仕事を回顧、検証する初の展覧会を開催します。
「虫プロダクション」に入社して『鉄腕アトム』制作に関わった駆け出しのころから現在に至るまで、55年間に渡る富野の仕事を通覧します。そして彼がこれまで監督してきた各作品の映像的特質を、実際のアニメ映像、富野直筆の絵コンテやメモ、富野と仕事を共にしたクリエーターたちのデザイン画、原画、撮影に使われたセル画などの原資料を元に検証します。また、自らの作品世界を掘り下げた小説、主題歌等の作詞、様々な分野の人々との対話など、富野のマルチな活動と才能も見逃せません。本展では、こうした側面にも焦点を当てます。時代や人々に与えてきた影響と、彼が訴え続けたメッセージとは何かを紐解きます。

Twitter @tominoexhibiti1

主催者

福岡市美術館、西日本新聞社、九州朝日放送

協賛・協力等

□助成:公益財団法人福岡文化財団 □企画協力:神戸新聞社 □協力:サンライズ、東北新社、手塚プロダクション、オフィスアイ □後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、公益財団法人福岡市文化芸術振興財団、西日本鉄道、九州旅客鉄道
beyond2020

休催日

毎週月曜日(ただし、7月15日と8月12日は開館し翌日休館)

開催時間

午前9時30分 ～ 午後5時30分

※7・8月の金・土曜日は午後8時まで開館(入館は閉館の30分前まで)

観覧料

一般1,400円(1,200円)、高大生700円(500円)、小中生500円(300円)

※( )内は前売りおよび20名以上の団体、満65歳以上の割引料金。 ※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者とその介護者1名および特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者は観覧無料
※チケットは、ローソンチケット(Lコード:83157)、チケットぴあ(Pコード:769-616)、セブン-イレブンほか主要プレイガイドで2019年4月20日(土)から発売開始。※会期中の電子チケットは当日料金での販売となります。電子チケット購入の際に各プレイガイドによって各種手数料が発生する場合があります。ご了承ください。

●本展図録/非売品ポスター付きチケット 料金:5,000円(税込)
本展図録と福岡展ポスター(B2サイズ・非売品)、本展観覧券1枚(一般)がセットになったお得なチケットです。
300セット限定(限定数に達し次第終了) 販売場所:ローソンチケット(Lコード:83157)※4月20日(土)から発売開始。

展覧会ホームページ

https://www.tomino-exhibition.com

【富野監督、来館!】
会期中、富野由悠季監督が来館し、記念イベントを開催します。

【作品上映会】
会期中、富野由悠季監督の代表的な作品をセレクトし、上映会を開催します。
詳しくは福岡市美術館HPをご覧ください!
https://www.fukuoka-art-museum.jp/

【ワークショップ】手描きでアニメーションをつくろう!
日時:7月20日(土) 午後1時～(3時間程度)
講師:伊藤隆介氏(映像作家、北海道教育大学教授)
会場:福岡市美術館1階 アートスタジオ
対象年齢:小学生以上(小学生の参加には保護者の同伴が必要)
参加無料、要申込、定員30名、申込締切:6/30(日)必着
アニメの原理を理解しながら、フィルムにイメージを手描きしてオリジナルアニメを制作します。
完成作による上映会も開催予定です。

□申込方法
メールまたはハガキにて申し込みを。参加者全員の氏名(最大2人まで受付可)、郵便番号、住所、電話番号を明記のうえ、応募締切までに、下記までお申し込みください。
応募先:〒810-0001 福岡市天神1-4-1
西日本新聞イベントサービス内「手描きでアニメーションをつくろう!」係又はfam-event@nishinippon-event.co.jp まで送付。

※応募多数の場合は、抽選とさせていただきます。
※当選者の発表は参加券の発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募の際にいただいた個人情報は、本イベントの連絡にのみ使用させていただきます。

【ギャラリートークは2種類!】
※いずれも90分程度。聴講無料ですが、当日の本展観覧券が必要です。いずれも開始5分前に特別展示室前にお集まりください。

○ほどほどにマニアックなギャラリートーク
6月29日(土)、7月7日(日) 午後2時～
富野監督の作品は『機動戦士ガンダム』くらいしか知らないし、そもそもストーリーもうろ覚え、という方のための、トミノワールド入門編です。

○とてもマニアックなギャラリートーク
6月30日(日)、7月6日(土) 午後2時～
富野監督の作品はほとんど全部見た!という、トミノワールド住人のための上級編です。むしろ学芸員に教えてあげてください。

お問い合わせ:西日本新聞イベントサービス内「富野由悠季の世界」係
TEL092-711-5491(平日午前9時30分～午後5時30分)

福岡市美術館 フクオカシビジュツカン

Fukuoka Art Museum

会場住所

〒810-0051
福岡市中央区大濠公園1-6

ホームページ

http://www.fukuoka-art-museum.jp/