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幻視者一原有徳の世界15・一原有徳とその時代
会場
市立小樽美術館 3階一原有徳記念ホール
Otaru City Museum of Art
会期
2019年3月2日(土)~10月20日(日)
展覧会概要
幻視者一原有徳の世界15・一原有徳とその時代 ゲンシシャイチハラアリノリノセカイ15・イチハラアリノリトソノジダイ
一原が活躍した50年代から90年代は、国内外の多様な芸術運動が流動し、芸術の概念が大きく揺れ動いた時代でもありました。また、同時期に日本は高度経済成長を向かえ、その後バブル崩壊を経験します。小樽も商業都市として栄え、小樽地方貯金局(現市立小樽美術館)が面する金融街は多くの人で賑わいましたが、1965年頃に4つの銀行が撤退し始めた頃からその勢いに陰りが見え始めます。
そんな激動の時代の中でも一原の個性は揺らぎませんでした。実験的な技法で版の概念を大きく広げ「現代版画の鬼才」と呼ばれた一原。時代背景と共に、その画業の軌跡を展覧します。
- 観覧料
- 普通観覧料(美術館のみご覧になれます)
一般 600円(480円)
高校生・市内にお住まいの70歳以上の方 300円(240円)
中学生以下と障がい者(注)無料
共通観覧料(美術館と文学館の両方をご覧になれます)
一般 700円(560円)
高校生・市内にお住まいの70歳以上の方 350円(280円)
中学生以下と障がい者(注)無料 - ※()は20名様以上の団体料金です
※(注)障がい者:身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその介護者の方
会場情報
市立小樽美術館 シリツオタルビジュツカン
Otaru City Museum of Art
- 会場住所
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〒047-0031
小樽市色内1-9-5 - ホームページ
- https://www.city.otaru.lg.jp/categories/bunya/shisetsu/bunka_kanko/bijyutsukan/
登録日:2019年5月22日