ID:61140

没後10年・ロニスの愛したパリ

WILLY RONIS展

会場

何必館・京都現代美術館

Kahitsukan-Kyoto Museum of Contemporary Art

会期

2019年4月11日(木)-6月23日(日)

展覧会概要

没後10年・ロニスの愛したパリ WILLY RONIS展 WILLY RONISテン

ウイリー・ロニス(1910-2009)は、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロベール・ドアノーなどと共にフランスを代表する、世界的な写真家です。まさに20世紀の証人とも言える彼は、ルポルタージュ、広告、ファッションなど幅広い分野の作品を数多く残しました。
その生涯をパリ市民として過ごしたロニスは、パリの街をくまなく歩き回り、労働、反抗、お世辞、毅然とした態度、謝罪、諦め、落胆、そして死といった人々の営みを静かに見つめ、現代の私達と同じように悩み、真摯に生きる姿を写し出しました。
「用心深く、誠実であるままに人生の道を進む」という考えのもとに生み出された作品には、ロニスの最も身体化された「パリの自由」が写りこんでいるのではないでしょうか。その一瞬は永遠となり、今も色褪せることなく私たち見る者の心に感動を与えてくれます。
本展では、ウイリー・ロニスが生涯をかけて撮影したパリの日常に焦点を当て、何必館コレクションの中から、厳選されたサイン入りオリジナルプリント約60点を展覧いたします。

休催日
月曜休館(但し、4/29、5/6は開館)
開催時間
10:00 ~ 18:00
(入館は17:30まで)
観覧料
一般 1,000円/学生 800円

会場情報

何必館・京都現代美術館 カヒツカン・キョウトゲンダイビジュツカン

Kahitsukan-Kyoto Museum of Contemporary Art

会場住所
〒605-0073
京都市東山区祇園町北側271
ホームページ
http://www.kahitsukan.or.jp/
更新日:2019年5月15日
登録日:2019年5月15日