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インポッシブル・アーキテクチャー IMPOSSI-BLE ARCHI-TECTURE

建築家たちの夢

THE ARCHITECTS' DREAMS

会場

国立国際美術館 B3F

THE NATIONAL MUSEUM OF ART, OSAKA

会期

2020年1月7日|火|―3月15日|日|
|前期|1月7日(火)-2月9日(日)|後期|2月11日(火・祝)-3月15日(日)

|前期|1月7日(火)-2月9日(日)|後期|2月11日(火・祝)-3月15日(日)

展覧会概要

インポッシブル・アーキテクチャー インポッシブル・アーキテクチャー 建築家たちの夢

IMPOSSI-BLE ARCHI-TECTURE THE ARCHITECTS' DREAMS

●建築の歴史を振り返ると、完成に至らなかった素晴らしい構想や、あえて提案に留めた刺激的なアイディアが数多く存在しています。未来に向けて夢想した建築、技術的には可能であったにもかかわらず社会的な条件や制約によって実施できなかった建築、実現よりも既存の制度に対して批評精神を打ち出す点に主眼を置いた提案など、いわゆるアンビルト/未完の建築には、作者の夢や思考がより直接的に表現されているはずです。●この展覧会は、20世紀以降の国外、国内のアンビルトの建築に焦点をあて、それらを仮に「インポッシブル・アーキテクチャー」と称しています。ここでの「インポッシブル」という言葉は、単に建築構想がラディカルで無理難題であるがゆえの「不可能」を意味しません。言うまでもなく、不可能に眼を向ければ、同時に可能性の境界を問うことにも繋がります。建築の不可能性に焦点をあてることによって、逆説的にも建築における極限の可能性や豊穣な潜在力が浮かび上がってくる―それこそが、この展覧会のねらいです。●約40人の建築家・美術家による「インポッシブル・アーキテクチャー」を、図面、模型、関連資料などを通して読み解きながら、未だ見ぬ新たな建築の姿を展望します。

主催者
国立国際美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
||監修|五十嵐太郎||協賛|ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、安藤忠雄文化財団、ダイキン工業現代美術振興財団||協力|Estate of Madeline Gins/Reversible Destiny Foundation
beyond2020
休催日
月曜日[ただし、1月13日(月・祝)、2月24日(月・休)は開館し、翌日休館]
開催時間
10:00 ~ 17:00
金曜・土曜は20:00まで[入場は閉館の30分前まで]
観覧料
一般900円(600円)
大学生500円(250円)
●( )内は20名以上の団体料金
●高校生以下・18歳未満無料(要証明)
●心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明)
●本料金で、同時開催のコレクション展もご覧いただけます。
●夜間割引料金
(対象時間:金曜・土曜の17:00-20:00)
一般700円/大学生400円
展示替え情報
会期中に一部展示替えがあります。
展覧会ホームページ
http://www.nmao.go.jp/exhibition/2019/architect.html

イベント情報

[講演会・対談]
1月11日[土]14:00-
五十嵐太郎[本展監修者、東北大学教授]×橋爪紳也[大阪府立大学研究推進機構特別教授、大阪府立大学観光産業戦略研究所所長]

2月15日[土]14:00-
磯崎新[建築家]×浅田彰[批評家]

2月24日[月・休]14:00-
アイリーン・ソヌ[コロンビア大学アーサー・ロス建築ギャラリー展示ディレクター]
●逐次通訳付
●共催=JSPS科研費JP17H02289・関西大学東西学術研究所

3月14日[土]17:00-
マルティン・デ・フレッター[カナダ建築センターコレクション部門長]
●逐次通訳付

いずれも
●会場=国立国際美術館 地下1階講堂
●参加無料
●定員130名
●参加方法など、詳細については随時、当館ホームページでお知らせします

[ギャラリー・トーク]
1月31日[金]18:00-
〈プレミアムフライデー企画〉

2月29日[土]14:00-

いずれも
●会場=国立国際美術館 地下3階展示室
●参加無料(要観覧券)、開始30分前から聴講用ワイヤレス受信機を貸し出します(先着90名)

会場情報

国立国際美術館 コクリツコクサイビジュツカン

THE NATIONAL MUSEUM OF ART, OSAKA

会場住所
〒530-0005
大阪市北区中之島4-2-55
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
更新日:2019年11月20日
登録日:2019年3月12日