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中国と日本のまなざし

―狩野派による摸写絵画展

会場

千秋文庫

会期

2019年2月19日(火)-4月6日(土)

展覧会概要

中国と日本のまなざし チュウゴクトニホンノマナザシ ―狩野派による摸写絵画展

今回の企画展では、旧秋田藩主佐竹家から譲り受けました摸写絵画の中から、「唐絵」を中心に展示いたします。
中国では唐時代(7~10世紀)に水墨画が始まり、人物画から山水画へ、写実から写意へ自然を重んじた画風から、「心」で体感し「心」をもって「目」に代え、形式に拘泥せず精神の表現を重視した画風へと移って行きました。
日本では平安時代(8~12世紀)に、「源氏物語絵巻」を代表とする日本的で雅な画風の「大和絵」が発生し、鎌倉時代(12~14世紀)以降には、中国の人物や山水を題材とする中国風な画風の「唐絵」が誕生しました。
このたびは、中国人と日本人が描いた「唐絵」を並べて展示いたしますので、その違いもお楽しみください。

※なお、展示品や展示期間、開館時間におきましては、変更になる場合がございますので、予めご了承ください

休催日
月曜・日曜・祝日
開催時間
10:00 ~ 16:00
観覧料
※消費税込
一般 450円
大・高生 350円
20名様以上の団体は100円割引
障害者の方は100円割引
展覧会ホームページ
http://senshu-bunko.or.jp/modules/now/

会場情報

千秋文庫 センシュウブンコ

会場住所
〒102-0074
千代田区九段南2-1-36
ホームページ
http://d-lingo.com/senshubunko/
更新日:2019年3月5日
登録日:2019年3月5日