ID:60342
平成30年度収蔵品展
暮らしのうつりかわり
明治・大正・昭和、そして平成が終わります
会場
岡崎市美術博物館
Mindscape Museum
会期
平成31年1月26日(土曜日)から3月24日(日曜日)
展覧会概要
平成30年度収蔵品展 暮らしのうつりかわり クラシノウツリカワリ
今回で7回目を迎える<暮らしのうつりかわり展>は、長年にわたり多くの方々から寄贈していただいた、働き終えた道具たちの年に一度の晴れ舞台です。明治から昭和にかけての生活・生産道具を中心に紹介しながら、私たちの暮らしがどのように変わってきたのかを振り返ります。また、郷土の暮らしを伝える身近な文化財の公開・活用の場とし、後世へ伝えることも目的としています。
明治から現代までの150年間、私たちの日常生活を支えた道具の多くは、各時代を生きる人びとの暮らしにあわせて、様々な工夫と改良がなされてきました。覚えてる!あったあったこの道具!という世代は懐かしさと同時に思い出もたどり、見たことあるけど使ったことないよ~、そして、一体これはなぁに?という世代は、新鮮な驚きをもって「その昔」に触れてみて下さい。
なお、展覧会ではこの時期の公立小学校3年生の社会科学習「古い道具と昔のくらし」をお手伝いできるように、子どもたちの見学に配慮した内容と工夫を凝らします。子どもたちに昔の道具の実物を間近に見てもらう機会を提供し、昔の人たちが道具を大切に使ってきたということを感じてもらいたい、そして、道具の観察から昔の暮らしの様子を探り、自分たちの暮らしを考える手助けとなればと思います。
この展覧会により、美術博物館から寄贈者の皆さまへ感謝の気持ちをあらわすとともに、私たちの暮らしや身近にある品々を見直すきっかけのひとつとなれば幸いです。
※学習支援展示を兼ねていますので、平日は学校団体見学があります。
- 主催者
- 岡崎市美術博物館
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし2月11日[月曜日・祝日]は開館)・2月12日[火曜日]
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後5時
- (入場は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般[高校生以上] 300円、小中学生 150円
- *展覧会限定フリーパス「Limi-pass (リミパス)」は400円
*未就学児は無料
*岡崎市内の小中学生は無料(わくわくカードまたは学生証を提示)
*各種障がい者手帳の交付を受けている方及びその介助者1名は無料(各種手帳を提示) - 展覧会ホームページ
- http://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p023474.html
イベント情報
会期中、当館学芸員による展示説明会などイベントを予定しております。
いずれも当日自由参加 参加費無料
当日観覧チケットが必要です。岡崎市内小学生は無料です。
茶の間でかるた大会(小学生対象)
40年前の"いぬぼうかるた"でかるた取り!再現された茶の間にあがってやるよ。たくさん札を取って景品をもらおう。
日時/2月9日(土)・23日(土)、3月3日(日)
各日とも午後2時から2回開催、1回8人程度
(当日午後1時45分から先着順)
子どもわくわく!教室(小学生対象)
むかしの暮らしや道具について、ワークシートをやりながら調べてみましょう。学芸員の楽しいお話も聞けるよ。ホンモノの道具にもさわれるよ。
日時/2月2日(土)・9日(土)・16日(土)・23日(土)、3月3日(日)
各日とも午前10時30分から正午
展示説明会
むかしの道具の見どころなどを学芸員が解説します。あなたの暮らしの思い出話も聞かせてください。
日時/2月16日(土)、3月9日(土)
各日とも午後2時から
愛知県内の博物館・資料館をめぐる ひなまつりスタンプラリー
岡崎市美術博物館も「愛知県内の博物館・資料館をめぐる ひなまつりスタンプラリー」に参加しています。
会 期:平成31年2月2日(土曜日)から3月10日(日曜日)まで
参加費:無料(ただし当館は観覧チケットが必要です。)
岡崎市内では、岡崎市旧本多忠次邸、岡崎むかし館、奥殿陣屋も参加しています。
会場情報
岡崎市美術博物館 オカザキシビジュツハクブツカン(マインドスケープ・ミュージアム)
Mindscape Museum
- 会場住所
-
〒444-0002
岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内 - ホームページ
- https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/index.html
登録日:2019年2月19日