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中国青銅器の時代

会場

泉屋博古館

SEN-OKU HAKUKO KAN

会期

9月6日(金) ~10月14日(月・祝)

展覧会概要

中国青銅器の時代 チュウゴクセイドウキノジダイ

中国古代において、青銅器は単なる実用品ではなく、祀りや儀式に用いられました。そこで用いられた青銅器は、大切に扱われ、祀りの道具としてだけではなく、次第に権威を象徴するものと考えられるようになりました。
青銅器には、食べ物を調理しお供えする食器、お酒をお供えする酒器、音楽を演奏する楽器などがありますが、それらは、祀りの器であるがために、実用性を無視した造形をとるものも見られます。また表面を飾る文様も、動物をモチーフとして驚くほどヴァラエティ豊かにデザインされ、華麗で且つ精密に表現されています。
このような青銅器の造形や文様は、青銅器が祀りで用いられなくなった漢時代(前206~)以降も金属工芸の規範とされ、後の時代に大きな影響を与えました。
本展示では、青銅祭器の魅力を様々な角度からご紹介いたします

休催日
月曜日(祝日の場合は開館し翌平日休館)
開催時間
午前10時 ~ 午後5時
(入館は午後4時30分まで)

会場情報

泉屋博古館 センオクハクコカン

SEN-OKU HAKUKO KAN

会場住所
〒606-8431
京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
ホームページ
https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/
更新日:2019年2月12日
登録日:2019年2月12日