ID:60093

企画展

書は語る Calligraphy Speaks - The Wit and Charm of the 30 cm Poem Paper

30センチのエスプリ

会場

徳川美術館 蓬左文庫

THE TOKUGAWA ART MUSEUM

会期

2019 1/4(金)~2/3(日)

展覧会概要

企画展 書は語る ショハカタル 30センチのエスプリ

Calligraphy Speaks - The Wit and Charm of the 30 cm Poem Paper

懐紙は、その名の通り本来は懐(ふところ)に入れて手口を拭ったり、メモを書いたりするための携帯用の紙でしたが、10世紀頃からはさらに自詠の和歌を記すために用いられてきました。その大きさは身分や時代によって多少異なりますが、おおよそ縦30~35センチ、横40~50センチです。懐紙を縦に八等分したものが短冊で、14世紀頃から登場します。
天皇や公家、武家をはじめ、松尾芭蕉や池大雅、さらに夏目漱石や正岡子規など近代文学を代表する文化人まで、懐紙や短冊に染筆された書を通じて、歴史を彩った人々の人物像を探求します。

主催者
徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・毎日新聞社
協賛・協力等
後援 一般財団法人毎日書道会
協力 名古屋市交通局
休催日
月曜日(但し、1月14日(月・祝)は開館、翌15日(火)は休館)
開催時間
午前10時 ~ 午後5時
(入館は午後4時半まで)
観覧料
一般1,200円・高大生700円・小中生500円
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※土曜日は小中高生入館無料
展覧会ホームページ
http://housa.city.nagoya.jp/exhibition/index.html?ccv20181220

イベント情報

特別展示 東海毎日新春書展
会期 2019年1月4日(金)~20日(日)
会場 徳川美術館 本館
入館者見学自由(入館料別途要)

新春揮毫
毎日書道会評議員 加藤 裕氏
2019年1月4日(金)14時~
入館者見学自由(入館料別途要)

ギャラリートーク
1月12日(土)13時~
入館者参加自由(入館料別途要)

1月19日(土)13時30分~15時
土曜講座「書のスタイル―懐紙・短冊・色紙の遺墨を通して―」
徳川美術館学芸部長 四辻秀紀
600円(入館料別途要)

会場情報

徳川美術館 蓬左文庫 トクガワビジュツカン

THE TOKUGAWA ART MUSEUM

会場住所
〒461-0023
名古屋市東区徳川町1017
ホームページ
https://www.tokugawa-art-museum.jp/
更新日:2019年1月15日
登録日:2019年1月15日