ID:5940
前田常作展
マンダラへの道
会場
新潟市美術館
Niigata City Art Museum
会期
2003年6月10日(火) ~ 2003年7月13日(日)
展覧会概要
前田常作展 マエダジョウサクテン マンダラへの道
前田常作は、1926年富山県に生まれ、富山師範学校本科をへて、武蔵野美術学校を卒業。その後、自由美術家協会会員として自由美術展への出品を中心に、個展、アンデパンダン展などの活動を展開していきました。1957年、第1回アジア青年美術家展で大賞を受賞し、パリに留学。パリ滞在中、美術批評家K.A.ジェレンスキーの批評によりマンダラに関心をもつようになり、帰国後、東寺の両界曼荼羅に触発され、マンダラを描き始めます。
前田は、それ以来「人間風景」「人間誕生」「人間星座」「人間空間」「空間の秘儀」「人間波動粒子」などのシリーズを発表。さらには、「須弥山マンダラ」「観想マンダラ」とマンダラシリーズを展開しました。それにより、1979年には、第11回日本芸術大賞を受賞。
この展覧会では、マンダラシリーズの代表作8点ほか、1979年から89年にかけて製作された西国巡礼シリーズを含め、西国、坂東、秩父の札所を題材にした百観音の全作品を一堂に紹介します。
- 主催者
- 新潟市美術館、毎日新聞社
- 休催日
- 月曜日
- 観覧料
- 一般 700(550)円
大高生 500(350)円
中小生 350(200)円
※( )内は前売り、20名以上の団体料金 - 展覧会ホームページ
- http://www.ncam.jp/
- 展覧会問合わせ先
- 新潟市美術館 Tel.025-223-1622
会場情報
新潟市美術館 ニイガタシビジュツカン
Niigata City Art Museum
- 会場住所
-
〒951-8556
新潟市中央区西大畑町5191-9 - ホームページ
- http://www.ncam.jp/
登録日:1999年3月31日