ID:59196
~生誕200年記念~
幕末の北方探検家 松浦武四郎展 Matsuura Takeshiro, a great explorer in Hokkaido region The 200th Anniversary of his birth
会場
静嘉堂文庫美術館
SEIKADO BUNKO ART MUSEUM
会期
2018年9月24日(月・祝)~12月9日(日)
展覧会概要
~生誕200年記念~ 幕末の北方探検家 松浦武四郎展 バクマツノホッポウタンケンカ マツウラタケシロウテン
Matsuura Takeshiro, a great explorer in Hokkaido region The 200th Anniversary of his birth
「幕末の北方探検家」「北海道の名付け親」松浦武四郎(1818-1888)をご存じですか?武四郎は当時の蝦夷地に6回も渡って調査し、初めて内陸部まで詳細に記した地図を作成しました。また、明治2年(1869)、蝦夷地の新たな地名の選定を任され、「北加伊(海)道」という名を選びました。「北の人々が暮らす大地」という意味です。さて、武四郎のキーワードは上記2つだけではありません。彼は「古物の大コレクター」でもありました。
本展示では、その内、「幕末の北方探検家」「古物の大コレクター」という2つの面に焦点を当て、幕末・明治前期を生きた稀有な存在、松浦武四郎の姿をご紹介します。2019年春には、テレビドラマ化も決定しました。誕生200年の記念の年、その多彩な事蹟に是非ご注目ください。
- 休催日
- 月曜日(但し、9月24日・10月8日は開館)、10月9日(火)
- 開催時間
- 10:00 ~ 16:30
- (入場は16:00まで)
- 観覧料
- 一般1,000円、大高生700円(20名以上団体割引)、中学生以下無料
- 展覧会ホームページ
- http://www.seikado.or.jp/exhibition/index.html
イベント情報
イベント情報(いずれも当日の入館券が必要です)
※詳細はハローダイヤル・HPにてご確認ください。
①講演会
10月7日(日)内川隆志(うちかわたかし)氏(國學院大學博物館副館長)
「好古家松浦武四郎の眼」
10月21日(日)椙山林継(すぎやましげつぐ)氏(國學院大學名誉教授)
「祭祀の中の勾玉」
11月18日(日)山本命(やまもとめい)氏(松浦武四郎記念館)
「松浦武四郎八面六臂の大活躍」
②河野元昭(こうのもとあき)館長のおしゃべりトーク
10月14日(日)「川喜田半泥子(かわきたはんでいし)私論」(仮)
①②:無料。午後1時15分開場、1時30分開始(約90分予定)
地下講堂にて定員120名
当日、開館時より整理券配布(1名様につき1枚限定)、
整理券の番号順にお入りいただきます。
③ワークショップ(要事前予約・有料<1,000円>)
11月11日(日) 午後1時~4時 地下講堂にて 定員20名
「オリジナル勾玉作りに挑戦しよう!」
講師:内川隆志氏(國學院大學博物館副館長)
蠟石を削ってオリジナルの勾玉を作ります。
電話・FAX・メールにてお申込みください。
電話:03-3700-2250 FAX:03-3700-2481
メール: toiawase@seikado.or.jp
④“アイヌ文化に親しみましょう”コンサート
10月6日(土) 午後2時~3時(予定) 自由席100名
演奏グループMusica Hokkaido (代表者:居壁 太(いかべふとし)氏)
武四郎が見た北海道の源流・アイヌ文化を、音楽と物語で辿ります。
⑤静嘉堂クリスマスコンサート
12月8日(土) 午後3時~4時(予定) 自由席120名
元東京交響楽団員による弦楽四重奏で優雅なひとときを。
④⑤:無料。予約不要。地下講堂にて開始1時間前より整理券配布
(1名様につき1枚)、整理券の番号順にお入り頂きます。
⑥呈茶<立礼式> (お抹茶と和菓子)
9月29日(土) ①午前11時~12時30分 ②午後1時30分~3時
地下講堂にて 定員各回75名(先着順)
※呈茶券(500円)は、当日受付にて販売
⑦松阪牛試食会
11月10日(土) 午前11時~ 先着100名
※試食券(500円)は、当日受付にて販売
列品解説
11月3日(土・祝)・11月24日(土)・12月1日(土) 午前11時~
10月4日(木)・10月18日(木) 午後2時~
会場情報
静嘉堂文庫美術館 セイカドウブンコビジュツカン
SEIKADO BUNKO ART MUSEUM
- 会場住所
-
〒157-0076
世田谷区岡本2-23-1 - ホームページ
- http://www.seikado.or.jp/
登録日:2018年10月9日