命の脈動ー武石英孝展日常から見えた尊いものたち

企画展 命の脈動ー武石英孝展日常から見えた尊いものたち イノチノミャクドウ-タケイシヒデタカテンニチジョウカラミエタトウトイモノタチ

小樽生まれの武石英孝(1958～)は北海道小樽桜陽高校在学中に、学生美術全道展で文部大臣賞を受賞したことから、美術の道に進む決意をしました。武石英孝の描く世界は、自身の思い出や記憶を辿り、探し求めた先に生み出されたものであるように感じられます。代表作のモデルは自身の娘で、背景に描かれる古い建物の木壁は、生まれ育った小樽の自宅から想起され、そこにかつての自分を投影させています。

本展は「小樽美術家の現在シリーズとして近年顕著な活動が認められる本市ゆかりの画家を紹介する企画であり、武石英孝のこれまでの足跡をご紹介する美術館による初の個人展となります。

観覧料

普通観覧料(美術館のみご覧になれます)
一般 300円(240円)
高校生・市内にお住まいの70歳以上の方 150円(120円)
中学生以下と障がい者(注)無料

共通観覧料(美術館と文学館の両方をご覧になれます)
一般 500円(400円)
高校生・市内にお住まいの70歳以上の方 250円(200円)
中学生以下と障がい者(注)無料

※()は20名様以上の団体料金です
※(注)障がい者:身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその介護者の方

市立小樽美術館 シリツオタルビジュツカン

Otaru City Museum of Art

会場住所

〒047-0031
小樽市色内1-9-5

ホームページ

https://www.city.otaru.lg.jp/categories/bunya/shisetsu/bunka_kanko/bijyutsukan/